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◆ 広報おきなわ9月号(NO.387)

 
ゴミ総量460kg コザ十字路〜ライカム交差点
市民百十名が参加──ポイ捨ては ダメ ダメ
ちゅら島環境美化全県一斉清掃
▼一つひとつゴミを拾い集めるボランティアのみなさん。普段からゴミを捨てないように心がけましょう

 みんなでゴミを拾って住み良いきれいな街にしていこうー。七月三十日、県内各地で「ちゅら島環境美化全県一斉清掃」が行なわれた。

 同清掃は、空き缶や吸い殻などのゴミの散乱防止を図るため、全県一斉に行なわれているもので、本市からは百十名の市民が参加。照りつける日差しの下、額に汗を流し「おはようございます」と元気良くあいさつを交わしながら、道端にポイ捨てされた空き缶やペットボトルのゴミを一つひとつ拾い集めた。

 今年はコザ十字路からライカム交差点の区間のゴミを重点的に収集し、昨年度を上回るゴミが集められた。この日回収されたゴミは、もやせるゴミ二百九十kg もやせないゴミ百五十kg ペットボトル二十kg。
 

 
暴走行為・駐車違反・不法投棄
地域の問題を語り合い、解決策を探る
〜沖縄警察署長と市自治会長協議会の地域の安全を語る会〜

▲地域の問題を報告する自治会長のみなさん。警察署員と共に現状と対策を話し合った
 地域の問題を話し合い、より良いまちづくりに生かしていこうと七月二十日、市産業交流センターで、沖縄警察署長と市自治会長協議会の、地域の安全を語る会が行なわれた。

 各自治会では、それぞれの地域の実情に応じた安全・安心の取り組みを推進している。石垣博道沖縄警察署長は「常日頃市民と接している自治会長と語り合い、市民のニーズを把握しなければいけない」と述べ、各自治会が抱える地域の問題を語り合った。自治会長からは、「違法駐車が多く頭を悩ませている。パトカーのサイレン等で注意を呼びかけて欲しい」「暴走族の取締りについて」などの問題が挙がり、その解決策を探っていった。
 

 
迫力の舞台に観客はクギ付け
こどもライブ 〜オン〜 ステージ
コザ ism コラボレーション ゲスト出演 我如古よりこ
▼迫力ある太鼓と力強い空手のコラボレーションで観客の視線を浴びる子どもたち

 平成十九年度に予定している「日本一こどもが元気なまち宣言」のプレイベントとして八月十一日、市役所市民広場で「こどもライブ・オン・ステージ」(主催・市、企画運営・(特)沖縄ハンズオンNPO)が華やかに行なわれた。

 同ステージは、企画から演出にいたるまで、子どもたちが担当し、小さな体に秘めたその大きな可能性と、そこから繰り出されるダイナミックな演技を披露した。「コザ イズム コラボレーション」をテーマとしたステージでは、泡瀬わらべ太鼓子ども会による勇壮な太鼓に合わせて、拳龍同志会子ども会による力強い空手や、越来シーサーキッズ子ども会の華麗なシーサーの演舞が迫力のステージを演出し、観客たちの目を奪った。

 第二部のステージでは、ゲスト出演の我如古よりこさんが、子どもたちと一緒に缶カラサンシンを奏で、また、島唄やチョンチョンキジムナーの歌をプレゼントした。最後のカチャーシーでは、みんなで舞台へなだれ込み、ステージは最高潮に達した。
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