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◆ 広報おきなわ9月号(NO.387)

 
市民の大切な水資源です 市民810人が参加
多くの市民が参加 比謝川上流清掃に汗を流す

▲険しい場所も安全確認をしながら作業を進めていく。比謝川をきれいにしようと多くの市民が参加し、汗だくになりながら大量のゴミを搬出した

 市民の大切な水資源である、比謝川を市民みんなで守っていこう。七月二十三日午前、比謝川河川の上流清掃(沖縄市・市民憲章推進協議会主催)に市民約八百十人が参加、夏空の下で清掃作業に精を出した。

 比謝川の美しさや雄大さにふれるとともに、環境を考える機会にしょうと、児童生徒や老人会など多くの市民が参加、清掃を通して、それぞれが住みよいまちづくりについて考えた。
市民みんなで守ろう

▲大量のゴミにトラックも何往復もした。
みなさんがんばって
 比謝川上流清掃は川に対する認識を高めるとともに、ごみの不法投棄や合成洗剤の流し込みを防ぎ、みんなできれいなまちづくりを目指していこうとの目的で実施されている。

 清掃はウルマシ橋から松本緑地公園までの十四ポイントで行われ、自治会や老人会、婦人会、青年会、中学生など多くの市民が参加した。又、ボーイスカウトやガールスカウト、少年野球チームの子どもたちも参加、心地よい汗を流した。清掃は毎年、環境月間である六月に実施されているが、当日が大雨のため今回に延びた。


▲雑草も刈り取りきれいな道へ
 真夏日のこの日は数十分も作業をすると汗びっしょりといった感じ、しかし時折、涼しい風も吹き風にほほをあてる場面も。参加した市民らはそれぞれがかまやごみ袋を手に作業に励んだ。

 又、市建設業者会や市清掃事業協同組合、石原環境保全社、一般ボランティアなどがトラック十七台、ユニック車十五台、パッカー車十九台を提供した。
 この日搬出されたごみは二万三千五十キログラム。
▲みんなできれいな川にしていこうね ▲両手いっぱいに手際よく
草木を運び出す
▲ゴミ袋片手に精を出す

▲少年野球チームも駆けつけて元気に草むしり。
もう少しだ、ファイトー

▲暑い日差しの中、
力仕事もこなしていく。
ご苦労様です.
▲若者も負けてはいません。
力仕事はお手の物
▲みなさんの協力の下、
次第に明るいきれいなまちへ

▲子どもたちにきれいな比謝川を
残そうと次々に草を刈っていく

▲みなさんのがんばりに感謝。
東門市長も激励に駆けつけた

▲「ここにもあるよ」、と
隅々まできれいにしていった
ごみが落ちないようにしっかり結んで→
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