<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18]  >> 
◆ 広報おきなわ7月号(No.385)

市内ロケ
ロケ現場視察、東門市長監督スタッフら激励
映画「涙そうそう」今秋公開予定
▼「映画も大入りで、市も活性化するといいですね」TBS製作の八木康夫さんらスタッフを激励する東門市長

 今秋公開予定の映画「涙そうそう」(土井裕泰監督)のロケが市内のITワークプラザで行われ、監督や撮影スタッフを激励しようと六月二日、東門市長は同現場を訪れた。映画は夏川りみさんの歌をモチーフにしたもので、沖縄を舞台に貧しい環境の中で助けあって生きる兄妹の物語。出演は妻夫木聡さん、長澤まさみさんら。東門市長はリアルなセットに感心、本番撮りを目にし、「映画製作って大変ですね。映画がヒットして、市も活性化することを願っています」と話した。映画は九月末に全国東宝系で公開される。

中部徳洲会病院バレーボールチーム
皆さんの元気を市の活性化にも波及させたい
九州6連覇達成──東門市長に報告

▲六連覇達成を東門市長に報告する
中部徳洲会チーム
 五月十四日に行われた全九州総合選手権での六連覇達成の報告に中部徳洲会病院のバレーボール部Aチームのメンバーらが十五日、市役所に東門市長を訪ねた。

 宮崎市で行われた同大会に中部徳洲会病院は一般男子で出場、地元宮崎市の大光自動車をストレートで破り優勝した。

 高原景久監督は「プレッシャーもあったが、日頃の練習の成果が出せた」長浜一也キャプテンは「昨年準優勝の国体への弾みになった、国体優勝を目標に練習を重ねたい」と話した。

 東門市長は「おめでとう。六連覇は市民の誇りであり元気がでてくる。皆さんの活躍が市に波及していく。私も元気な沖縄市づくりに邁進します」と激励した。

安全・安心な沖縄市を「ちゅらさん運動」推進
 犯罪を防止して「安全・安心な沖縄市」を建設するため、市民一丸となって「ちゅらさん運動」を推進中でありますが、今回は沖縄市内における犯罪の発生状況についてお知らせします。
 
過去2年間における刑法犯の発生状況
凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他 総 計
H16年 10 122 1,812 125 12 272 2,353
H17年 17 121 1,407 132 14 332 2,023
増 減 +7 -1 -405 -7 +2 +60 -330
4月末現在における刑法犯の発生状況
凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他 総 計
H17年 6 29 533 38 3 111 720
H18年 4 33 375 25 6 103 549
増 減 -2 +4 -158 -13 +3 -8 -171
※凶悪犯とは、殺人、強姦、強盗、放火など
※粗暴犯とは、傷害、暴行、恐喝、脅迫など
※窃盗犯とは、空き巣、忍び込み、車上狙い等全ての泥棒
※知能犯とは、詐欺、横領、偽造など
※風俗犯とは、強制わいせつ、賭博、風適法違反など
※その他は、公務執行妨害、器物損壊、住居侵入、その他
 
 市内における刑法犯は、平成15年に過去最多の2,755件(平成17年中の沖縄署管内の刑法犯は2,794件)を記録し、平成16年から市民総ぐるみで「ちゅらさん運動」を推進した結果、前年比で402件減少し、昨年も対前年比で330件減少させ、今年も4月末現在171件減少しております。

 しかし、沖縄警察署管内における犯罪の約72%が沖縄市内で発生しており、更に犯罪の発生を抑止するための活動を展開する必要があります。

 窃盗犯の約60%が鍵をかけないで被害に遭っている現状から誰にでも防犯鍵かけの励行をお願いします。

 今後とも、ちゅらひと・まち・ゆいづくりの「ちゅらさん運動」を推進し、安全・安心なまちづくりにご協力をお願いします。
<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18]  >>