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◆ 広報おきなわ6月号(No.384)

フォトニュース
大空に泳ぐこいのぼりにも負けない遊戯が披露された
元気いっぱい 夢いっぱい
こいのぼり掲揚式
保育園児と一緒にこいのぼり掲揚のセレモニーをすることで児童福祉について再認識し、児童福祉週間のアピールをしていこうと四月二十一日、市役所前の市民広場でこいのぼり掲揚式が行われた。越来保育所、でいご保育園、ことぶき保育園、ハレルヤ保育園の園児百十九名が参加し、みんなで綱を引き空高くこいのぼりを掲げた。セレモニーの中で仲宗根市長は「毎日楽しく勉強して立派な大人になって下さい」と呼びかけた。子どもたちみんなで「こいのぼりの歌」を合唱した後、各園児による元気いっぱいの遊戯が披露された。

安全なまちづくりに役立てて下さい
交通・防犯ベスト等贈呈式
地域の安全活動に役立ててほしいと4月27日、これまで要望の強かった交通・防犯ベスト等が地域安全ボランティア関係団体に手渡された。贈呈を受けたのは市PTA連合会、市老人クラブ連合会、市交通安全指導員のみなさん。贈呈式で内間安彦市民部長は「防犯ベストを着ることで抑止力になる。それぞれの地域において更に活動の輪を広げていただき、安全なまちづくりのためにご協力をお願いします」と述べ、嘉陽宗吉市老人クラブ連合会副会長は「身も引き締り周囲にもアピールできる。今後もがんばります」と意気込みを語った。
沖縄市のマークが入った蛍光色の防犯ベストが手渡された

昨年の十一月に植栽を行なったみなさん。テッポウユリを前に笑みをこぼす
テッポウユリが咲き誇る
比謝川沿いに一万輪
住吉の中部農連市場に隣接する比謝川沿いのテッポウユリ千二百七十株が満開となり、約一万輪の花が地域住民に安らぎを与えている。昨年九月に火災のあった同市場の被災者を励ましていこうと「沖縄を世界一良い街にする会」(松田朝徳会長)「比謝川ハンザ橋通り会」(勝連盛守会長)「中部地区精神療養家族会・野菊の会」(江洲眞吉会長)の有志が集まり植え付けたもので、今回みごとな花を開花させた。松田会長は「今後も市民の憩いの場所として四季折々の花を咲かせていき、花いっぱいのまちづくりをしていきたい」と意欲を見せた。

中部の魅力をPR
観光ガイドブック「まいにち、ちゅうぶ」を発刊
中部圏域の持つ自然や文化資源、環境資源、人的資源等をPRし、県外観光客のみならず県内住民も含め、そこを訪ねようという気持ちを持ってもらおうと「観光ガイドブック『まいにち、ちゅうぶ』(発行・中部広域市町村圏事務組合)」が3月31日に発刊した。同事務組合とチャイルドフット社とのコラボレーションで、行政機関としては県内初の試みとして販売型観光ガイドブックを出版。沖縄の「中部」にスポットをあて、地元の人も知らない「新情報」を読者に提供する。定価 525円(税込み)。
中部の隠れたスポットを紹介している観光ガイドブック
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