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◆ 広報おきなわ6月号(No.384)

パヤオまつり
旬です、新鮮です、うまいです
切り身フライ、魚汁など五千食を提供
大盛況、試食コーナーなど長蛇の列

▲モズクの取り放題では
ヌルヌルの感触に大はしゃぎ

▲やっとの思いで魚汁をGET。
たくさん食べてね
 ゴールデンウィークの五月三日、泡瀬漁港内のパヤオ直売店で恒例のパヤオまつり(市魚協パヤオ研究会・川畑義樹会長)が開催された。まつりは地域住民との交流の場をつくり、サービスの向上と水産物の消費拡大を図ることを目的として行われている。
 会場はオープンとともに家族連れなど大勢の人が詰めかけ、魚汁やシイラのから揚げが振る舞われるコーナーは長蛇の列。訪れた客らは早速、おいしい魚料理をほおばっていた。
 この日用意されたシイラの切り身フライ、魚汁など五千食は午後三時にはすべて完配した。 会場では、マダイのつかみ取り大会やマグロの解体ショー、セリ体験、モズク取り放だいなども行われ多くの人で賑わった。

▲新鮮でおいしい魚料理を食べようと
長蛇の列ができた

▲手際よく魚を揚げるスタッフも大忙しだ
 
ゴーヤーを食べて胡屋地区も市民も元気に
ゴーヤー、150キロ、ゴーヤーアイス200個など配布
「胡屋の日(ごや)フェスティバル」
 全国的にも名が知れ渡ってきた健康野菜、ゴーヤー。そのゴーヤーを県内外にPRしようと立ち上げたゴーヤーの日の五月八日、一番街でも、その地名に語呂を合わせた「胡屋(ごや)の日フェスティバル」(主催・胡屋地区商業地域活性化研究会=親川剛会長)が開かれた。

▲150キロのゴーヤーも
あっという間に完配した
 同イベントは胡屋地区の活性化を目指すことを目的に行われている。会場では午後五時八分に親川会長が開会宣言。ゴーヤー約百五十キロをはじめゴーヤーアイスクリーム二百個を配布また、ゴーヤー料理の試食会、エイサー演舞、バンド演奏、ゴーヤー料理コンテストなどが行われゴーヤーの日はおそくまで賑わった。
 ゴーヤーの創作料理コンテストは市民三十人が審査。一位に「ゴーヤーチャンプルーフライとゴーヤーサラダ」(サンシティー商店街)二位に「すりみ入りゴーヤーリング」(一番街レディース)三位に「ゴーヤーのキッシュ」(パークアベニュー)が選ばれた。ゴーヤーは沖縄共同青果などが提供、アイスはフォーモストブルーシールが寄贈した。
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