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◆ 広報おきなわ3月号(No381)

特集 市健康フェア
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第4回 沖縄市工芸フェア
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特集 健康フェア
ココロとからだの健康づくり〜あなたにも私にもできる第一歩〜
ココロと
からだチェック
あなたの生活習慣大丈夫
─ 市健康づくり推進シンポジウム ─
会場は満席、関心の高さ示す
多くの市民が熱心に聞き入ったパネルディスカッション
ココロとからだの健康づくり。〜あなたにも私にもできる第一歩〜、市は第九回市健康フェアに先がけ二月三日、市民小劇場あしびなーで「市健康づくり推進シンポジウム」を開催した。

シンポジウムは生活習慣病と精神疾患に対する予防とコントロールについての関心と理解を深め、自らの健康状態の自覚や健康増進を図ることを目的に行われている。

基調講演やパネルディスカッションの合間に健康をネタとしたコントを挟み、会場から笑いをとるなど趣向をこらした企画で、会場は立ち見が出るほど盛況だった。来場した四百人余の聴衆はパネラーの発言にうなずいたり、メモを取ったり、終始熱心に聞き入った。

基調講演をする蟻塚亮二さん
基調講演は嬉野が丘サマリヤ人病院精神科医の蟻塚亮二さんが「うつ病の世界」というテーマで話し「悩みなど心の問題は他人に相談することが第一で、SOSをだすことをこばまず困ったことは誰かに告げるという姿勢が大切、悩みという壁にぶつかったら、価値観を変える。望みを低くする。目標をさげて低空飛行を心がけること」と云い「遊び心を持つこと、休息をとること」などを付け加えた。

パネルディスカッションは中部福祉保健所推進課長の国吉秀樹さんをコーディネーターに、湘南病院代謝・内分泌科医長の仲地健さん、拓南製鐵安全衛生管理責任者の大城哲夫さん、社会保険健康事業財団の新垣清乃さん、基調講演を行った蟻塚さんらが参加した。

「健康づくりの基盤は家族にある。家族のつながりを大事に、健康について確認しあうことも大切である」「生活習慣病などの予防は喫緊の問題である。中部地区の医師会の連携もさらに深め、広げていくことが必要である」など、それぞれの立場からの貴重な意見が聞かれた。
おきなわ市民の健康は 黄色信号!

平均より肥満、高血圧、総コレステロール、HDLコレステロール値が悪い人が多い!


動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞になる危険性が高い…
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