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◆ 広報おきなわ2月号(N0.380)

話題・話題
合図とともに元気よく駆け出す子どもたち
心地よい汗を流して新春を祝う
新春マラソン・もちつき大会
お互いの健康と地域の発展を祈って一月三日、比屋根自治会で「新春マラソン・もちつき大会」(主催・比屋根自治会・成人会)が開催され、約百名の地域住民が駆けつけた。成人会会長の宮里さんは「両親の言うことを忠実に守って今年もよい年を迎えてください」とあいさつ。華太鼓(比屋根太鼓)による初たたきで景気をつけた後、地域内約二キロのコースを元気よく駆け抜け今年一年の健康を願った。ゴール地点で行われたもちつき大会ではつきたてのもちが振る舞われた。

地域福祉活動へ役立てて下さい
大同火災が車いすを寄贈
大同火災海上保険株式会社(宮良直人取締役社長)は12月21日、市役所へ訪れ車いす3台を寄贈した。同社は平成2年より地域福祉に役立てて欲しいと、障害者の日に合わせて県や市町村などの各自治体や、医療機関等へ寄贈を行っており、累計で490台にのぼる。本市に対しては平成8年から今年で10回目。延べ42台目の寄贈となった。寄贈された車いすは、市老人福祉センターかりゆし園、市民小劇場あしびなー、市中央公民館に配置され活用される。
毎年の贈呈ありがとうございます

みんなで順番よくもちをついた
元気いっぱい「ヨイショ〜」の声が響く
新春もちつき大会及び舞台発表会
中の町公民館で一月八日、「新春もちつき大会・舞台発表会」(主催・中の町青少年健全育成会)が催された。子どもたちの健全育成と地域内交流の充実を図ろうと行われたイベントには約百五十名が参加。「ヨイショ〜、ヨイショ〜」とかけ声を響かせながらみんなで力強くもちをつき、ぜんざいやきな粉をまぶしてつきたてのもちをほおばり親睦交流を深めた。また、舞台発表では願寿会による琉舞や、若者たちによるブレイクダンスで会場を盛り上げた。

もちのように粘り強い勝負が展開
新春もちつき大会及び囲碁大会
安慶田自治会で1月8日、恒例の「新春もちつき大会・囲碁大会」が開催された。安慶田青少年健全育成会が主催するもちつき大会は今年で18回目を数え、みんなで力いっぱいもちをついて新春の気分を味わった。また、今年で25回目を迎えた安慶田自治会囲碁同好会主催の新春囲碁大会では、日頃の練習の成果を披露しようと、静寂した会場では真剣な眼差しで熱い戦いが繰り広げられた。最後はみんなであんこや砂糖醤油でもちを食べて新春を祝った。
真剣なまなざしで囲碁を打つみなさん
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