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◆ 広報おきなわ10月号(No.376)

話題・話題
普段の練習成果を発揮しようと多くのみなさんが参加した
清々しいプレーで爽快な汗を流す
第五十四回沖縄市老人クラブゲートボール大会
ゲートボール競技を通して、会員相互の交流・健康の保持増進を図ることを目的として「第五十四回沖縄市老人クラブゲートボール大会」(主催・市老人クラブ連合会)が八月三十一日、市老人福祉センターかりゆし園ゲートボール場で開催された。三十三チーム、約百九十名が参加して行われた同大会では、お互いに声を掛け合いながら切れのある積極的なプレーで上位入賞を目指した。その結果、知花二組チームが優勝。上位五チームは九月二十二日に開催される第二十七回中部地区ゲートボール大会へ派遣される。

救急処置で大切な命をつなぎ止めよう
市民ロビーで心肺蘇生法公開指導
高齢化社会や救急サービスの向上など、救急車搬送件数は年々増加の一途をたどっており、それに伴い市民が救急現場に遭遇する機会も増加している。そこで「救急の日」の9月9日、市役所ロビーで心肺蘇生法公開指導が行われた。公開指導では市消防職員による人形を使った心臓マッサージや、今年の7月から一般市民も使えるようになったAED(心臓に電気ショックを与える装置)の使用方法などが指導された。特にAEDは今後大型ショッピングセンターや市役所などに配置される予定であり、蘇生率の向上に大きな効果が期待される。
日頃の訓練が大きな力につながります

力強い「旗すがしー」で地域の繁栄を祈願する
猛々しく旗を掲げ繁栄を祈願する
諸見里自治会で旗すがしー
諸見里自治会(宮島眞則会長)で旧暦の七月十六日にあたる八月二十日、古くから地域に伝わる伝統行事の「旗すがしー」が行われた。「旗すがしー」とは、二頭の虎が描かれている全長六メートル、重さ約三〇キロ余りの旗を先頭に、獅子舞やエイサーが続いて地域内の沿道を練り歩き、五穀豊穣や集落繁栄を祈願していくもの。また、未練があってこの世に残っている無縁仏をグソー(後世)へ追い返すという意味もあるという。沿道には勇壮な若者達の「旗すがしー」を見ようと多くの住民が参加して列をなした。

新しいリフト付車両で送迎も楽々
県共同募金会からの配分金で送迎車両を購入
輝翔福祉会小規模通所授産施設ぴゅあ(平田嗣弘理事長)でこのほど、沖縄県共同募金会(呉屋秀信会長)より同共同募金による配分金があり8月22日、自己資金と併せて送迎用リフト付車両を購入した。これまで同施設「ぴゅあ」ではワンボックス車と軽自動車の2台で送迎をしていたが、11名の入所者を抱える同施設では、場合によっては職員の車を使用するなど送迎をする際に支障をきたしていたので、今回の送迎車両の購入に至った。同施設長の宜寿次さんは「車いすの乗り降りがスムーズになり、送迎の時間が短縮するなど大変助かっています」と感謝の気持ちを述べた。
新しい車で快適な送迎どうもありがとうございました。
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