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◆ 広報おきなわ9月号(N0.375)

楽しく・かしこく・介護教室
〜らくらく排泄介助〜
正しい介助の仕方を学ぶ
在宅高齢者を介護している家族に対し、介護方法や介護予防などの知識、技術を伝えていこうと行われている介護教室。第二回目となる今回の教室では、「排泄介助」をテーマとして八月十日、福祉文化プラザで行われ、実際にオムツを着用してそのフィット感や歩きづらさを体験し、オムツをはかせる際の配慮について学んだ。講師の城間雅己さんは「介助する人は時間がかかっても相手の動きに合わせ、出来ることは本人にさせることが大切。それが生活の中でのリハビリになる」とよく起こりがちな過剰介護の危険性について説明した。次回は九月二十一日、「調理の工夫・食事介助」をテーマに行われる。
介助される者の気持ちになることが大切

市水道局と市管工事共同組合
万が一に備え体制強化
応援活動協定を締結
応援活動協定を結んだ冨里局長(右)と上地代表理事
いつ来るか予想ができない災害に備え、ライフラインである水道の被災時に早期復旧が行えるようにと、市水道局(冨里隆也局長)と市管工事協同組合(上地武久代表理事)は七月十一日、「沖縄市水道災害等における応援活動の協力に関する協定」を締結した。地震などの自然災害で水道施設などが被災した場合、同組合が応急活動の協力をしていく。県内のほとんどの水道事業体では技能職員が少なく、被災時の復旧作業が厳しい状況にあったが、今回、多数の業者を傘下に持つ同組合と協定が結ばれたことで被災時の対応が強化される。

美容を通して若さを取り戻そう
〜「美容介護について」〜
市老人クラブ女性リーダー研修会
美容介護について
興味津々の受講生ら
市老連女性リーダー研修会が八月十日、市老人福祉センターかりゆし園で催され、奥平郁江氏を講師に招き、美容介護についての講演が行われた。「肌の触れあい・心の触れあい」を通して高齢者のメンタルケアをすすめていく美容介護。講演会では、実際に病院で介護を受けていた女性に美容介護をしたことで歩けるようになった事例を紹介した。奥平さんは「メイクなどを通して肌に触れてコミュニケーションをとることが大切。触れるということは心に大きな作用を及ぼします」と〈触れる〉ことの重要性を語った。

管理職人事異動
*( )内は旧職名
平成十七年八月一日付けで、管理職に以下の異動がありましたので、お知らせします。
部長級異動
■市長部局
【建設部東部海浜開発局参事兼局長】神里興弘(建設部東部海浜開発局長)

次長級異動
■市長部局
【企画部IT推進室長兼情報政策課長】金城光信(企画部IT推進室長)
【経済文化部次長】金城良武(経済文化部企業誘致室長)
【経済文化部企業誘致室長】島田正雄(会計課長)

課長級異動
■市長部局
【総務課主幹】福原兼治(総務課副主幹)
【情報システム推進課長】稲嶺盛正(市民課長)
【市民課長】山城元次(管理課副主幹)
【管理課主幹】仲宗根寛好(情報システム推進課長)
【会計課長】宮城正利(情報政策課長)
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