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◆ 広報おきなわ9月号(N0.375)

つないでいこうよ女(ひと)と男(ひと)
ひろげよう人の輪
 第5回きらめきフェスタ 2005
バイタリティーあふれる先生方の講演は「21世紀は女性の世紀」と感じさせた
「つないでいこうよ女(ひと)と男(ひと)、広げよう人の輪」をメインテーマに七月三十一日、市農民研修センターで「第五回きらめきフェスタ」が開催され、プレイベントや講演会などの催しものが準備された会場は多くの観客でにぎわいを見せた。講演とシンポジウムの二部構成で行われた今回は、コーディネーターに佐渡山美智子氏、パネリストに當山君子氏、豊川あさみ氏を招いて様々な分野で活躍している女性の姿を紹介。「出る杭は打たれるけど出すぎた杭は打たれない」など、ユーモアのある力強い講演で会場を沸かせた。

倉敷ダム
『森と湖に親しむ旬間』
逃げるウナギに大興奮
〜見て・さわって・楽しんで〜
真夏の太陽が降り注いだ八月七日、倉敷ダムまつり(同まつり実行委員会主催)が倉敷ダム施設内で行われ、会場は約四千人の人であふれ返った。自然と人間が共に生きる環境づくりを推進していこうと毎年行われている同まつりでは、うなぎつかみ取り大会やグラウンドゴルフ大会が催され、四百六十匹のウナギを五回に分け放流した恒例のウナギのつかみ取り大会では、大人も子どもも一斉に川に飛び込みウナギをつかまえようと走り回った。グラウンドゴルフ大会では三十二チームが参加して日頃の練習成果を披露し、心地よい汗を流した。
最後までちゃんと捕まえられるかな
合図と共に猛ダッシュ

本をいっぱい読んでかしこくなろう
み〜んなおいでよ!!
夏休みブックフェスティバル
熱心に物語りを見入る子どもたち
いろいろな方法で物語の楽しさを子どもたちに伝え、本にふれてもらうことを目的として七月三十一日、市立図書館で「夏休みブックフェスティバル」が開催された。当日は約六十人の子どもたちが集まり、素話やパネルシアター、パワーポイントでの紙芝居などの多彩なプログラムで、本の好きな子どもたちと共に楽しい時間を過ごした。

素早い措置が一つの命を救う
呼吸停止の男性を救った知念順一さん
佐賀県で七月十六、十七日に開催された「第十六回九州成年軟式野球大会」に参加していた市消防職員の知念順一さんが、宿泊先で呼吸停止に陥っていた男性に人工呼吸などの救命措置を施し救助した。救命措置は遅れるほど救命率が低くなるので、知念さんの素早い対応が男性の生命をつなぎ止めた。知念さんは「後日、本人からありがとうと感謝の電話があり、その一言が消防の任務の重さを感じた」と述べ「市民一人ひとりが蘇生法をできるようになる事が大切」と応急措置の重要性を話した。
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