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◆ 広報おきなわ8月号(No.374)

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インド洋大津波の教訓
津波はとっても速い!
昨年12月のスマトラ沖の地震に伴うインド洋大津波による犠牲者は、津波観測史上最悪の津波被害となりました。

津波は海底の地震によって発生します。地震列島日本といわれる様に地震はいつどこで発生するかわかりません。もし中城湾沖で地震が発生した場合どうすればいいでしょう。

他府県と沖縄県とは、住宅の造りが変わります。沖縄県は鉄筋コンクリート造りの住宅が海岸付近にはいっぱいあります。鉄筋コンクリート住宅は津波災害にはとても強いです。従いまして、海岸付近で大きな揺れ(地震)を感じたら先ず第一に近くの3階建ての鉄筋コンクリートの建物または10m以上の高台へ避難しましょう。そして、気象台やマスコミからの情報を聞き落ち着いて行動しましょう。

※津波に備えて次の事を心得ておこう※
(1) 海に行くときはラジオを持っていく。
(2) 海岸付近で大きな揺れ、地震を感じたら遠くの高台よりも近くの鉄筋コンクリート造りの3階または10m以上の高台へ避難する。
(3) デマにまどわされない。
(4) 津波は繰り返しやって来ます。最初の波が大きいとは限らない。
(5) 気象台から津波警報、注意報が発表されたら絶対に海岸へは近づかない。

インド洋大津波の教訓は「海岸での地震=津波=高い所に避難」と関連付けて行動することが非常に重要です。
※資料提供:沖縄気象台
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