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◆ 広報おきなわ8月号(No.374)

青少年の深夜はいか
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青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動・沖縄市民大会 [ No.2 ]
青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動・沖縄市民大会
青少年ミュージックフェスティバル決勝大会
グランプリに平良君
〜君たちの夢の翼を広げよう〜
「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」沖縄市民大会は従来のパレードから趣向を変え二年目、今年も市民会館大ホールで「青少年ミュージックフェスティバル決勝大会」(主催・市教育委員会)が行われた。決勝にはテープ審査を通過した市内外の六バンドが出場、個性豊かな演奏を披露した。又、会場には多くの応援団が詰め掛け、思い思いのバンドに盛んに声援を送っていた。
オリジナル曲を披露、昨年に続いて2度目のグランプリに輝いた平良君。「とってもうれしい、自分が取るとは思っていなかった。感謝の気持ちを友人や応援した人達に伝えたいです」と笑顔で話す平良君
「青少年ミュージックフェスティバル決勝大会」が七月九日午後、市民会館大ホールで開かれた。同フェスティバルは非行の入口ともいえる「深夜はいかい」は青少年に居場所がないためであり、その居場所は空間(家庭・地域・学校等)心(夢・希望・目標等)である。「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」は、市民総ぐるみでこの問題を考える絶好の機会であり、市民大会のアトラクションで青少年を主役とする同フェスティバルを開催することにより、音楽を通じて青少年の「心の居場所づくり」を支援して、次代を担う青少年が生きる力と夢を持つことの素晴らしさを分かち合うチャンスをつくり青少年の健全育成に資することを目的としている。
 決勝大会にはCA、平良繁幸、オレオ、美里パーク、BAND AID ROCK Styleの六バンドが出場。アコースティックギターによる弾き語りでオリジナル曲を披露、会場をわかせた平良繁幸君=沖縄東中学校二年生=が昨年に続き二度目のグランプリを獲得した。準グランプリにはオレオが選ばれた。又、ゲストアトラクションとしてウルトラマイク7、S・K・Fエンターテイメント「サウンドテロ、スタイルロック」、UHPER LOOPERによるヒップホップダンス&ラップ&VJショーが披露され、会場からは盛んな拍手が沸き起こった。
学校で、家庭で、地域で、大人が、まず、子どもの訴えを受け止め、気づき、話し合う関係をどう育てていくか……。
大人自身の決意が大切になってくる。
そして大人自身が自分とどのように向き合い、新たな一歩をどう踏み出すかということが問われてくる。
まず、子どもたちの声に耳を傾けよう。
知っていますか、子どもが発するSOS。
学校に行きたがらない
持ち物がなくなったり、こわされたりする
友人がかわる、又はいなくなる
口数が少なくなり、学校や友人のことを話さなくなる
表情が暗くなり、オドオドする
親は、以上のような子どものSOSを見落とさないようにしよう。
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