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◆ 広報おきなわ7月号(No.373)

比謝川上流清掃
生ごみ処理機を活用して
一石二鳥の街づくり
マリンシティ泡瀬
台風災害に備えよう!
平成17年度市平和大使
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2005 国際児童・青少年
演劇フェスティバルおきなわ
表  紙
永年にわたる努力が実を結ぶ
十三万市民の喜びであり、大きな誇り
平成十七年度春の叙勲・褒章受章者祝賀会
三役、議長、教育長らを交え晴れの記念撮影に臨む被表彰者の皆さん
永年の功績をたたえ、各氏の功労を市民で祝福する平成十七年「春の叙勲・褒章受章祝賀会」が六月九日午後、市民会館中ホールで盛大に催された。

本年度の本市からの受章者は中村優氏(瑞宝双光章・社会福祉功労)、玉元俊正氏(瑞宝単光章・警察功労)、内里清繁氏(瑞宝単光章・警察功労)、金城節子氏(藍綬褒章・調停委員功績)、又吉京子氏(愛綬褒章・統計調査功績)の五氏。

中村氏は昭和五十二年に軽費老人ホームの開設に携わると同時に施設長に就任され、長きにわたり地域老人福祉事業を推進するとともに、在宅介護支援センターの開所をはじめ、常に地域老人福祉の向上のため、先頭に立ち福祉事業に貢献した。

玉元氏は三十九年余の長きにわたり、警察職務に精励し、公共の安全と秩序の維持に尽力した。又、効果的な実践的教養を行い実務能力の向上を図り、事案の処理等に大きく貢献した。

内里氏は三十六年余の長きにわたり、警察職務に精励し、公共の安全と秩序の維持に尽力された。氏は外勤及び防犯少年警察部門において活躍され、永年の職務遂行が高く評価された。

金城氏は昭和五十七年に那覇家庭裁判所調停委員に任命され、二十三年余の経歴を有している。これまで多数の調停事件を円満な解決に導き、調停事件の処理に多大な貢献をされた。

又吉氏は三十年余の長きにわたり各種統計調査に従事され、真摯に調査に取り組む姿勢は他の調査員の模範となっており、その功績は顕著である。永年の統計業務実績が高く評価された。

仲宗根市長は「沖縄市をこよなく愛し、本氏のまちづくりに多大な力添えを頂き厚くお礼を申し上げる。皆様が標した市の三十年間の歩みを礎に、自信と誇りをもって、行政も着実に歩みを進めていきたい」とあいさつ。

受章者を代表して中村氏が「周りや地域の方々のおかげであり感謝している。今後は栄誉ある章に恥じることのないよう精進したい」とお礼の言葉を述べた。

その後、懇親が行われ、関係者らで受章者を祝福した。

翁長さんの作品、見事1位に輝く
「祭り」部門に出品、大綱挽きをテーマに
── WAFA世界大会ワールドフラワーショー ──
第八回WFA世界大会ワールドフラワーショー(四月二十八−五月一日、神奈川県・パシフフィコ横浜で開催)で、デザインコンテスト「祭り」部門で一位に輝いた翁長幸子さん(五八)が五月十六日、受賞報告に仲宗根市長を訪ねた。

同大会は世界フラワーアレンジャー協会(WAFA)が三年に一度開催するもので、今回の日本大会はアジアで初めての開催となった。翁長さんの作品は那覇大綱挽きをテーマにしたもので、がじゅまるのひげを綱にしたて、ヘゴや月桃など沖縄産の花材を利用し、インパクトのある表現を基本とした。カヌチ棒などもこだわった一つで、翁長さんは「近くの植物を拝借しただけです」と喜びの笑を。

仲宗根市長は「市産業まつりでも作品は拝見しているが栄えある受賞は市としてもうれしいことで、今後も活躍を期待しています」と話した。

仲宗根市長に受賞報告をする翁長さんと「祭り」部門で1位に輝いた翁長さんの作品(右)

愛知万博でエイサーを披露
満席の観客から盛んな拍手
── 登川子供会40人余が出場 ──
4,000人余の入る会場でエイサーを披露した登川子供会
愛知万博(愛・地球博)のEXPドームで六月八日、日本の文化や芸術を紹介する「ジャパンウィーク」の中のイベント「大集合!子どもおどりフェスタ」に登川子供会が出演。大衆の面前で元気いっぱいにエイサーの演舞を披露した。フェスタは四季をテーマに全国各地の伝承舞踊を紹介する企画で全国から集まった小学生から高校生の約二百人が参加した。夏の踊りに登場したのが登川子供会、子供たちは太鼓を打ち鳴らし、大きな掛け声で舞台から客席へ降り演舞を披露、迫力あるバチさばきに観客からは大きな拍手が起こった。

リーダーの比嘉悠登君(一二)は「力いっぱいできた。楽しかった」と話した。万博には四十人余が出場した。
登川子供会のホームページ http://www.f8.dion.ne.jp/Potato-c/

愛知万博に派遣決定 ────── 気合い充分
迫力ある東エイサーで盛り上げたい
東青年会六十人が出場予定
愛知万博出場に向け練習に余念のない東青年会のメンバー
愛知万博派遣が決まった東青年会(新里治利会長)らが六月七日、出場報告に市役所を訪れた。応対した山田収入役は「出場は名誉なことであり、親善大使の役割もになっている。県代表として頑張ってほしい」と激励。新里会長は「練習の成果を発揮し、沖縄独特のエイサーを披露したい」と意気込みを話した。今回の参加は万博期間中の八月十五日が愛知県の日となっており、本市と友好都市の東海市が招待したもの。

東青年会エイサーは結成十三年目。すでにエイサー練習に取り組んでいた青年会は万博出場に向け、より気合いが入る。雨天以外は毎晩、美里郵便局駐車場で練習をしており、七月十七日には宮里中学校グラウンドで地域の活性化やエイサーの継承、発展を目的とした「あがりなーざとエイサーまつり」を開催する。

コザ音楽祭
パフォーマンスたっぷりのステージを展開
「チョコプレ」がグランプリ獲得
若手バンド11組が出場
第七回コザ音楽祭でグランプリに輝いた「チョコプレ」
二十一世紀の新しい音楽感性を持った若手のミュージシャンを発掘する「第七回コザ音楽祭(主催・県ロック協会)」が、ロックの日の六月九日夜、市民小劇場あしびなーで開かれた。

本選には県内の予選を勝ち抜いてきた十一バンドが出場、パフォーマンスもたっぷりに個性あふれるパワー全開のステージを展開した。

グランプリに輝いたのは南部地区代表の「チョコプレ」で、賞金五十万円を獲得した。金賞には「ROACH(ローチ)」(プラザハウス最終予選)、銀賞は「A・M・G(エーエムジー)」(北部地区代表)、審査員特別賞は「おろち」(中部地区代表)、沖縄市長賞には「HumanDive(ヒューマンダイブ)」(プラザ最終予選)がそれぞれ選ばれた。

審査員は県ロック界の第一人者、宮永英一県ロック協会長や「かっちゃん」こと川満勝弘さんらが努めた。

今回から、NTT西日本沖縄支店の協力でブロードバンドネットワークを活用、同音楽祭の映像を生中継し、全国のロックファンにネットで配信した。
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