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◆ 広報おきなわ7月号(No.373)

比謝川上流清掃
生ごみ処理機を活用して
一石二鳥の街づくり
マリンシティ泡瀬
台風災害に備えよう!
平成17年度市平和大使
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2005 国際児童・青少年
演劇フェスティバルおきなわ
表  紙
すてきな仲間達(15)
同じ趣味を持つ者同士
ゆとりのある生活を

・水彩画サークル「一水会」・

展示会では一人ひとりの力作が展示された
色を上手に使っていろいろな表現を楽しむことができる水彩画の魅力に引きつけられ、また生きがいと活気に満ちた生活が送れる生涯学習の一環として活動しているサークル「一水会」。男四人、女十三人の会員で構成されている同会には、和気あいあいとした穏やかな空気が流れており、その雰囲気が絵にも反映されているような、そんな感じが伝わってくる。「一水会は絵の好きな人たちの集まりで、とても暖かい友好的な雰囲気が取り柄です」と同会を紹介するのは代表の新田宗明さん。毎週土曜日、中央公民館で午前十時から十二時の二時間で絵を描き、一つの作品を仕上げるのに約一ヶ月程度を要する。出来上がった作品の中から年二回、銀行や郵便局、喫茶店や市役所ロビーなどの場所で展示会を行っている。しかし、みなさん展示会を意識することなくお喋りを楽しみながらゆとりを持った時間を過ごしている。新田さんが言ったとても暖かい雰囲気というのが良く伝わってくる感じであった。

キャンバスに向かい感性のまま筆を走らす
会員のみなさんは同会を通じて知り合い、交流が始まった仲間たちである。水彩画を学ぶだけではなく社交の場としての役割も果たしている。毎週土曜日が来るのが待ち遠しくなるようなサークルである。

同会では、学校で美術を教えていた宮里宏さんが講師として指導を行っている。もちろん基礎から優しく教えるので絵が好きな方であればどなたでも気軽に指導を受けることができる。そこでは基礎となるデッサンから始まり、物を見る目、観察力などの基本から勉強することができる。

みなさんの絵を拝見するととても優しいタッチですばらしい作品が多く見られた。「何事も続けることが大切ですね。やはり自分の進歩に応じて絵を描くことも楽しくなっていきます」と水彩画のおもしろさを語る新田さん。「とにかく絵が好きであれば楽しく過ごせます。絵を学びたい方は基礎から教えていくのでどなたでも参加できます」と呼びかけた。次回の展示会は秋頃を予定。さらに磨きをかけた作品を心待ちにしている。
  暮らしのワンポイント
なべにこびりついた汚れは、時間がたつほど落ちにくくなります。使ったなべはすぐに洗うことが大切。また、材質に応じた洗い方をすることも必要です。それぞれのなべの材質や特徴を知った上で扱うようにしましょう。

アルミなべは、スチールウールなどで洗えます。ただしアルミの表面を処理したアルマイトの場合は、皮膜が傷つかないようにスポンジで。ほうろうなべも、コーティングを傷つけないようにスポンジで洗います。

ステンレスなべは丈夫ですが傷が目立ちやすいので普段はスポンジで洗い、がんこな汚れはスチールウールで円を描くように優しく洗います。

鉄なべもスチールウールで洗えますが、こげついたときには水を入れて沸騰させ、こげた部分をやわらかくして、スポンジでこすりましょう。

いずれのなべも、こげついてしまったときに、いきなり水をかけたり無理にこげをはがそうとしたりすると、なべが傷む原因になるので注意が必要です。

アルミやステンレス、ほうろうなべの場合、水を張っておくと小一時間でこげが浮いてきます。それでも取れないときは、酢を混ぜた水をなべに入れて沸騰させ、こげついた部分がやわらかくなるまで煮立たせ、冷めたら湯を捨て、こげをこすって落とします。

なべは水分を残さずに収納することも大切です。水気が残っていると、たとえステンレスでも重ねて収納したなべの接触部分にさびが浮くことがあります。さびを防ぐには、よく乾燥させてから伏せた状態でしまうか、フックなどにつり下げる方法がいいでしょう。

鉄なべは火にかけて乾かし、薄く油を塗ってから収納するとさび止めに効果的です。
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