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◆ 広報おきなわ(bR72)6月号

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第23回ピースフルラブ・ロック・フェスティバル2005・他
表  紙
ゴーヤーを食べて胡屋地区の活性化に
ゴーヤーチャンプルーなど五百食分を配布
──── 胡屋(ゴーヤー)の日フェスティバル
5月8日 胡屋の日
ゴーヤーを食べて体も街も元気に
ゴーヤー五百食分を完配した
沖縄の健康野菜のゴーヤーを県内外にPRしようと銘打っているゴーヤーの日(五月八日)に市内のパルミラ通りでも、その地名に語呂を合わせた「胡屋(ゴーヤー)の日フェスティバル」(主催・胡屋地区商業地域活性化研究会=親川剛会長)が開かれた。

同フェスティバルはゴーヤーと胡屋をPRするとともに胡屋地区の活性化を目指すことを目的に行われている。

会場では五時八分に合わせカウントダウンを行い、ゴーヤーチャンプルー五百食分をはじめゴーヤーアイス、ゴーヤー、ゴーヤーの苗を無料で配布した。

この日準備されたゴーヤー二百キロは沖縄協同青果が寄贈、ゴーヤーアイス三百五十カップはブルーシールアイスクリームが提供、又、卵と豆腐は胡屋地区の商店が提供した。

ステージではエイサーやジャズ、フォークなどのバンド演奏も行われ同フェスティバルを盛り上げた。

今年で十回目の節目を迎えたことからゴーヤー料理コンテストも行われ、十三人がエントリー、審査の結果、寿司とスープの店「Su‐Su‐Soon」の吉田理恵さんの作品「ゴーヤー巻き寿司R58」がグランプリに選ばれた。

知花花織の作品を発表
素晴らしい伝統工芸を全国に発信しよう
五期研修生の作品や研究会の製品を発表
多くの市民が訪れた知花花織の展示発表会
約百年前に旧美里村知花、登川地域で広がった織物技術「知花花織」の研修生修了作品と研究会の製品展示発表会が四月十二日から十六日までの間、市役所市民ギャラリーで開かれた。

知花花織復元作業は平成十二年に開設、これまで五期生三十三人が研修を修了。今年度は五期生六人の作品と研究会の作品が展示された。展示は壁掛けのれんや半幅帯、バック、テーブルセンター、ショルダーバック、帯地などの外、染織工程のパネル展示など知花花織の素材をいかした作品が並んだ。仲宗根市長は「研修生で培った技術を高め、知花花織の普及発展に努め、素晴らしい伝統工芸を全国に発信して下さい」と激励。研修生を代表して伊波順子さんが「貴重な体験ができた。知花花織が伝統工芸として生存できるよう、織り続けることが恩返しだと思います」と話した。

パヤオまつり
新鮮です、おいしいです
切り身フライ、魚汁など五千食を提供
試食コーナーは長蛇の列
恒例となったパヤオまつり
開始と同時に長蛇の列ができる盛況ぶり
ゴールデンウィークの五月三日、泡瀬漁港間の直売店前で恒例のパヤオまつり(主催・市漁協協同組合浮漁礁研究会)が開催された。

同まつりは日頃からパヤオ直売店に足を運んでくれるお客さまへの還元と常に新鮮な魚介類を低価で市民に提供しているパヤオ直売店のピーアールも兼ねて行われている。

会場は開始前から家族連れなど大勢の人が詰め掛け、魚の試食コーナーは長蛇の列。この日用意されたシイラの切り身フライ、魚汁など約五千食は午後三時すぎにはすべて完配した。

会場では、おいしい魚料理に親子で舌鼓を打つ光景や水揚げされた魚を買い求める客、マグロの解体ショーでセリ体験をするなど、それぞれがまつりを満喫していた。
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