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◆ 広報おきなわ(bR61)7月号
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○ 比謝川上流清掃 市民の大切な水資源です 河川領域の自治会や市民など約八百三十五人が参加 |
ご存じですか。環境の世紀といわれる二十一世紀は、できるだけごみを出さない暮らし方が求められる時代です。環境を大切にするということは、他の生物と共生していくということです。河川など身近な自然の中にも多彩な生命が息づいています。時折、環境について考え、行動するのも大切なことで、私達の役目ではないでしょうか。 |
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市民の大切な水資源である、比謝川をみんなで守っていこう−。六月十三日午前、比謝川河川の一斉清掃(市民憲章推進協・沖縄市)が行われた。
同清掃は川に対する認識を高めるとともに、ごみの不法投棄や合成洗剤の流し込みを防ぎ、みんなできれいな街づくりを行っていこうとの目的で実施されている。
比謝川清掃はウルマシ橋から松本緑地公園までの十四ポイントで行われ、河川流域の自治会や老人会、婦人会、青年会など市民約八百三十五人が参加した。又、ボーイスカウトやガールスカウト、少年野球チームの小学生らも参加、心地よい汗をかいた。この日は日差しもきびしかったが涼しい風が時折吹き、額の汗をぬぐっていった。参加した市民らは強い日差しの中、かまやごみ袋を手に、ほおかぶりで作業に汗を流していた。清掃には市建設業者会や市清掃事業組合、市衛生社などがパッカー車やトラック車などを提供した。この日搬出されたごみは約二万七千八百四十キログラム。 | |
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