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◆ 広報おきなわ(No355) 1月号


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表 紙
三役を交え晴れの記念撮影に臨む受章者の皆さん
永年にわたる功績をたたえ受章される平成十五年秋の叙勲・褒章受章祝賀会(市主催)が十二月十二日午後、市民会館中ホールで盛大に催された。会場には市民ら約二百五十人が出席、受章者らを祝福した。本年度の沖縄市関係の受章者は上原源松氏(瑞宝双光章・教育功労)比屋根善幸氏(瑞宝単光章・警察功労)知念盛一氏(瑞宝単光章・消防功労)島袋信誠氏(瑞宝単光章・消防功労)當山政順氏(藍綬褒章・生活衛生功績)。

上原氏は昭和六十二年安慶田小学校校長を退職するまでの三十八年余にわたり教育一筋に精励し、人材の育成に多大な功績を残した。比屋根氏は昭和二十三年に警察官に採用され、退職されるまでの三十四年間、警察職務に精励し、公共の安全と秩序の維持に貢献された。知念氏は昭和三十五年に消防吏員としてコザ市消防本部に任命され、三十七年余の退職まで予防業務と消防活動の発展に貢献した。島袋氏は昭和三十六年に美里村消防団に入団以来、三十五年余にわたり美里村、沖縄市の防災に尽力され、救急体制の構築に貢献した。當山氏は昭和四十七年に飲食業界に入り、県飲食業生活衛生同業組合理事長や全国連合会の副会長などの要職を努められ、生活衛生営業の振興発展、組合組織の拡充強化に努めた。

仲宗根市長は「受章者の方々の不断の努力が実を結んだ、栄えある受章は十二万八千市民にとっても大きな誇りである」とあいさつ。受章者を代表して上原氏が「栄誉ある章を受けて喜びにひたっている。各氏とも、自分の人生の最高のひと時であると感想を話していた」と述べた。

ハルヨイハルヨイの掛け声の後、東西に分かれて綱が引かれた
約五万人の観客が訪れた大綱引きは観衆を魅了した
泡瀬村創設百周年を記念した「泡瀬大綱引き」(主催・泡瀬復興期成会)が十一月二十三日夜、泡瀬ビジュル大通りで開かれた。

大会は東方、西方の区内を練り歩く道ジュネーを皮切りに、ちびっ子相撲大会、泡瀬小、美東小のブラスバンド、琉球國祭り太鼓、フラメンコなどが行われた。

夜になると東西六本の旗頭のガーエーが行われ、会場は熱い雰囲気に包まれた。やがて、「ハルヨイ、ハルヨイ」の掛け声に合わせ全長百二十メートル、約八トンの大綱を約二千人の区民や観客らが力いっぱい引いた。約十分間引き合い、熱戦の結果、東方に軍配が上がった。

泡瀬大綱引きは、戦前は豊年を祈願するために毎年行われていたが、戦後は泡瀬の節目の年に行い、今年は五年ぶりに開かれた。綱引きが最高潮に達する頃には沿道の観客も約五万人にふくれあがり、大綱引きのだいご味に酔いしれた。

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