<<  [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
[16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26]  >> 
◆ 広報沖縄2003 12−2

 

特集・「百年の眠りから甦る
知花花織」

ここが聞きたい知花花織
[ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ]

子ども博物館

レイクウッド市訪問団歓迎会

今月の人・歳時記

イキイキ通信・むかしばなし

沖縄国際カーニバル

フォトニュース

話題・話題

クリーンデー in 沖縄市

市教育委員会表彰式典

室川子ども会

第6回車いす
ウォークラリー大会


チャンプルー探検隊

沖縄市スポーツデイ

沖縄市中学生海外派遣事業

交通安全教室開く 他

お知らせ
[
 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ]

2003沖縄市民コンサート
暁でーびる民謡の花束


表  紙


レイクウッド市を訪れ、交流を通し、体験学習や視察学習をしよう―。「沖縄市中学生海外派遣事業」が十月一日から十三日までの十三日間の日程で行われた。

同事業は市内の中学生が国際性を身につけ、二十一世紀の国際社会に雄飛できるよう育成するとともに、市の国際交流の進展を目的としている。市内の各中学校から二年生の生徒を推薦してもらい、体験学習として海外へ派遣するもの。
▲ハロウィンパーティーを楽しんだ
海外姉妹都市アメリカ・ワシントン州レイクウッド市でホームステイをする中学生海外派遣事業が十月一日出発した。

中学生らは初日、レイクウッド市役所を訪問、そこでホストファミリー(学生らを受け入れる八家族)と対面した。ビル・ハリソン、レイクウッド市長は「レイクウッドへようこそ」と日本語歓迎し「姉妹都市の絆をより強めよう」とあいさつした。

二日目はホストファミリーと一緒にそれぞれのホスト中学へ出かけ、交流授業を行った。

三日目に歓迎会が行われ、その後の日程は授業を取り入れながら視察、市内観光、パーティなど充実したプログラムが組まれた。中学生らは「ハロウィンパーティが楽しかった」「何もかも大きいのにびっくりした」「アメリカはスケールが大きい」「英語を勉強し、いつかアメリカに留学したい」など感想をもらしていた。

クローバーパーク学校区教育委員会のコニー・ラカディー・コールマンさんは二〇〇五年にはレイクウッド市の中学生グループを中学生交換事業として沖縄を訪問する予定と話していたという。楽しい貴重な体験をした中学生ら、文化は異なってもお互いを尊重する心やファミリーのあたたかさを感じとったに違いない。

海外派遣事業へ参加した中学生は川畑恵美(越来中)島袋陽子(コザ中)糸数巴子(同)波平紗希(同)平良修次(美里中)内間可連(沖縄東中)上原未来(同)知花和(同)。
▲その笑顔から楽しい光景が目にうかぶ
▲ホストファミリーとの記念の一枚
生涯忘れる事のない貴重な体験学習にしよう

<<  [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
[16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26]  >>