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◆ 広報沖縄2003 12−2

 

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表  紙


真剣な表情でエイサーを披露する室川子ども会
海外姉妹都市・米ワシントン州レイクウッド市でエイサーを披露しよう―。

市国際交流協議会第三回市民ツアー・室川子ども会国際交流団が十月八日から十四日までの日程でレイクウッド市を訪問しエイサーを披露した。メンバーは室川子ども会(屋宜栄勝代表)の小中学生八人、引率五人の計十三人。一行は初日、レイクウッド市内を視察。三日目、レイクウッド市庁舎見学、議事堂でエイサーを披露した。それから老人センターやピアス大学などで披露。市役所職員や県人会、交流協会などから拍手喝さいで大歓迎を受けた。

屋宜代表は「アメリカの人達にはすごい好評で目的の国際交流にも貢献できたと思う。子供達もこの体験を通し、心身ともに大きく成長してほしい。そして、将来、国際的にも活躍できる人間になってほしいですね」と話した。

参加したメンバーは「感動して泣いている人や、たくさんの拍手をもらったことがうれしい」「買い物や食事なにもかもが楽しかった」「老人ホームのおじいさんが感動して泣いていたので、ぼくはエイサーで感動をあたえるため英語の勉強とエイサーの練習をし、又来年も行きたい」などの感想を話していた。
貴重な体験をした子供たちの笑顔がまぶしい
おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれてうれしかった
「趣味はロック、それから友達づくり」テンポよく展開する舞台に観客は目を引きつけられた
沖縄市戯曲大賞作品を舞台上映する第十三回沖縄市民劇場が十一月八、九日の両日、市民小劇場あしびなーで行われた。

今回、上映されたのは第六回沖縄市戯曲大賞(市文化協会主催)を受賞した「ジョートーバンチョー」(作・伊地知ナオコ)。

同事業は市民小劇場あしびなーの活性化と演劇による文化の波を全国に発信することを目的に創設されている。

公演は二日間とも立ち見が出るほどの入りで、若者達の熱気あふれる演技とテンポよく展開する舞台に観客はじっと見入っていた。

物語りは復帰直前のコザのとある高校が舞台で、ある日突然正体不明の金髪の番長が現れる。それからクラス中を巻き込んで様々な騒動を起こすが、いつしかそれが友情になり、そして友情がこわれ、それぞれが抱えている悩みや想いなどが浮かび上がっていく、若者の心のかっとう、成長を描いたもの。演出は照屋京子さん。

キャストは県内の若手の役者やオーディションで選ばれた高校生達でベテランの円熟した演技にひけることなく堂々とした演技でそれぞれの心象を熱演した。
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