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◆ 広報おきなわ(No350) 8月号

第20回福祉まつり
自動販売機が美術館に 他
市観光物産センター開設 他
今月の人・歳時記
イキイキ通信・むかしばなし
市政懇談会始まる 他
泡瀬第三自治公民館落成 他
ピースフルラブ・
ロックフェスティバル
フォトニュース
話題・話題
青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動 他
こどもの国 開園中
お知らせ
沖縄全島エイサー祭り
表  紙

彼方から故郷を見つめ直したい
▲ 希望に満ちた、熱い胸のうちを語る桑江さん。活躍が期待される
桑江治美さん青年海外協力隊に参加
 七月十一日、青年海外協力隊員としてコスタリカへ派遣されることとなった市大里在住の桑江治美さんが、市長を訪れ報告を行った。任期は二年間で、六週間の語学研修を経た後に協力活動を開始する。桑江さんは理学療法士の資格を持っていて、その技術を活かした活躍が期待される。派遣が決定したことについて、桑江さんは「海外で働いてみたいと常に思っていた。仕事を楽しみながら、多くのことを学びたい。そして学んできたことを帰沖後に役立てていくつもりです。」と抱負を語った。


▲ 自分たちで組み立てたキャンプファイアーを囲んで、楽しいひととき
子どもたちに「考える力」を
平成15年度子ども会インリーダー研修会
地域子ども会のインリーダーが一同に集い、親睦を深めつつ、子ども会活動でのリーダーとしての自覚を高める等を目的として、7月5日、6日の両日にかけ平成15年度子ども会インリーダー研修会(市青少年センター主催)が、今帰仁村の梯梧荘で行われた。同研修会は講話やKYT(危険予知トレーニング)講習等の講習形式を取り入れた、同研修会にふさわしい内容となった。そして夜には、みんなでキャンプファイアーを囲みながら、親睦を深め合った。

珍しい“ソテツ”がズラリ
▲ 珍しいソテツを前に、来場者は足を止めてじっくり鑑賞した
市郷土博物館でソテツ展開催
六月二十一日から二十九日までの九日間、市郷土博物館でソテツ展が開かれ、合計四百名余の来場者が訪れた。ソテツは身近にある珍しい形状の植物だが、沖縄ではたった一種しか見られない。そこで、アフリカ、中南米を中心とした各地の珍しいソテツ、四十種類を市民に鑑賞してもらおうと開催された。同展示会では、単に鑑賞するだけでなくソテツの実の試食会も行われ、来場者を楽しませた。出展されたものの中で、特に珍しいのはアフリカ産のソテツで、シダ植物に似た形状を持つもの。


▲ 交流を楽しみながら、理想の作品を作り上げていった
シーサーづくりで楽しく交流
平成15年度前期国際交流サロン開催
市民と市在住の外国人にそれぞれの文化を紹介し、相互文化への理解を深めようと、6月25日から27日までの3日間、市文化センター芸能館で平成15年度前期沖縄市国際交流サロンが催された。今回のテーマは「漆喰でシーサーをつくろう!」。シーサーづくりをとおして沖縄文化を伝えようというもので、当サロン初の試み。参加者は、自分のイメージを大きくふくらませ、思いおもいの形のシーサーをつくるなどして、大いに楽しんだ。

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