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◆ 広報おきなわ(No350) 8月号

第20回福祉まつり
自動販売機が美術館に 他
市観光物産センター開設 他
今月の人・歳時記
イキイキ通信・むかしばなし
市政懇談会始まる 他
泡瀬第三自治公民館落成 他
ピースフルラブ・
ロックフェスティバル
フォトニュース
話題・話題
青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動 他
こどもの国 開園中
お知らせ
沖縄全島エイサー祭り
表  紙

きれいな海を子どもたちに
▲ ゴミひとつない環境を取り戻そうと、一生懸命に取り組んだ
比屋根湿地周辺清掃
 湿地、海に対する認識の向上、環境美化による住みよい環境づくりを目的に、六月二十八日に比屋根湿地帯周辺の清掃が行われた。この活動は、水鳥などが生息する同湿地を、子どもたちの学習の場として維持するためという目的も併せ持っている。清掃範囲は、比屋根湿地帯とその下流に位置する海岸一帯。泡瀬、比屋根両自治会員を中心に、合計約二百二十名余が清掃活動に参加した。炎天下のもと、草刈り作業や空き缶・ゴミ拾いなどが行われた。


▲ 「他人事ではない」と、活発な意見が交わされた
ゆいまーるの島に孤独はいらない
友愛活動主任研修会
6月19日、独居高齢者の孤独死を無くそうと、市老人福祉センターかりゆし園で、平成15年度友愛活動主任研修会が開かれた。友愛活動とは、老人クラブ会員が病弱や寝たきりの高齢者の話し相手になるなどの活動で、同研修会には約80人の主任が出席。その中で「ひとり暮らし実態調査」の結果説明が行われ、これを踏まえてのグループ討議が行われた。あるグループでは、「孤独死は他人事ではない」、「家族、地域の皆で助け合える地域づくりを」など、活発な意見交換がなされた。

カップ片手に安らぎのひととき
▲ 聴いた者の心を癒す歌声を持つ、スージーさんのファンは多い
第5回ロビーコンサート開催
父に、作曲家の普久原恒男さんを持つスージーさんが、六月二十日に中央公民館で、第五回目となるロビーコンサートを催した。スージーさんは、ジャンルにこだわらず「旅情のあるメロディー」をテーマに、新しい沖縄のうたを大事に唄い続ける、ピアノ弾き語りシンガー。今回のコンサートでは、安らぎに満ちたピアノの調べと心にしみる歌声が会場に響きわたり、ホール内は優しい空気に包まれた。聴衆はティーやコーヒーを片手に、安らぎのひとときを味わった。


▲ 飲食業者にとって食中毒は大きな問題。参加者はみな真剣
食中毒対策強化をはかる
第3回食品衛生講習会実施
6月17日、NBC日本ブライダルセンターで第3回食品衛生講習会が、ピース通り会(島袋善治会長)主催のもとに開かれた。これから夏本番を迎えるに当たり、食中毒を未然に防ごうというのが目的。調理場での迅速な作業、火を充分にとおすことなど食品自体の扱い方や、清潔維持のあり方などをメーンテーマに講習は進められ、約60名の参加者全員が、終始真剣な面持ちで講義を聴いた。

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