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◆ 広報おきなわ(bR49) 7月号

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▲二〇〇三年沖縄市平和大使に認定された平和大使ら
 
市内の各中学校から二人ずつ推薦された二〇〇三年沖縄市平和大使十六人の認定式が五月二十三日、市役所内で行われ認定証がそれぞれに手渡された。
平和大使は、市の平和行政推進事業の一環として、平和の大事さと生命を大切にする人間尊重の社会を守り、発展させることを使命に、平和に関する学習や、又、長崎市、広島市へ毎年交互に出かけ、平和交流を行う。
さらに、学校や地域で平和を語り伝える運動の草の根となる役割も果たす。
今年は八月に長崎市へ派遣され、原爆死没者慰霊碑への献花、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典参列、平和のつどい、長崎市の戦跡ウォッチングなどが予定されている。
認定式で仲宗根市長は「平和の尊さを学び友人にも伝えて、みんなで学んで下さい」と話した。
二〇〇三年沖縄市平和大使は次の通り(敬称略)
中川麻衣(美東中)儀間太一(同)玉城綾乃(沖縄東中)真境名拓海(同)与古田宇顕(美里中)松田夢(同)石川彩(宮里中)阿嘉倫大(同)湧川美香(安慶田中)阿野優太(同)仲真樹(山内中)稲嶺樹(同)仲西勇輝(越来中)城間未菜美(同)野原朝守(コザ中)砂川雅枝(同)
 

 

▲身ぶり手ぶりで子育ての
奮闘ぶりを話す信ちゃん
 
テレビやラジオで活躍中の俳優の津波信一さんの親子講演会(市青少年センター主催)が五月二十四日、同センターで開かれた。津波さんは現在、三歳の男の子と九ヶ月の女の子の父親で、本人も子育ての真っ最中。この日の演題もずばり「信ちゃんの子育て奮闘中」。会場は親子の参加者が多く、津波さんは時折り、子供達に話しかけながら軽妙なトークで参加者を引きつけた。自分の生い立ちをおり交ぜながら、両親のこと、家族のこと「親になって初めて親の気持ちが分かる」「子供はみんなかわいいが自分の子供が一番かわいい」などユーモアを交えながら父親としての思いを語った。又、将来は保育士を目指したいと本音も出た。
 

 
 
環境に配慮した農業が求められる中、このほど倉敷に美里酪農団地堆肥(たいひ)化施設が完成、六月三日、関係者らが出席して同施設内で落成式が行われた。
堆肥化施設内には混合施設、発酵施設、袋詰施設、乾燥施設、貯蔵施設など五つの施設が設置されている。
施設の特徴としては全国的にも例の少ない戻し堆肥を利用した糞尿の全量堆肥化システムを取り入れ、処理対象は乳用牛約六百頭で、一日当たり家畜糞尿約三十トンを処理する。
同施設は資源リサイクル畜産環境整備事業として二〇〇〇年十二月に着工。国庫補助事業で総事業費は約五億八千万円。敷地面積は約一・一ヘクタール。
落成式には下地博治沖縄総合事務局畜産課長や具志堅強志農業開発公社専務理事らも出席、施設の完成を祝った。
沖縄市美里酪農団地組合の島袋秀雄組合長は「日本一の施設が完成したと思う。安くて、安定した品質で農家の皆さんに喜ばれる堆肥を届けたい」と述べた。
 

▲一日三〇トンの糞尿を処理、
堆肥化する美里酪農団地堆肥化施設

 

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