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◆ 広報おきなわ(No345)  3月号

   

広島カープのエース佐々岡投手からピッチングを教わる少年たち


 沖縄市で今年22回目の春季キャンプを張った広島東洋カープ。就任3年目の山本浩二監督がペナント奪取を誓い、今年も采配をとる。
 今年の広島東洋カープのキャッチフレーズは「RisingHeart」(高ぶるハートで)。
 1月31日午後、山本監督以下スタッフ、選手ら46人が沖縄入り、先に自主トレで入っている28人と合流、2月1日から早速、キャンプインした。那覇空港での歓迎セレモニーで仲宗根市長は「沖縄キャンプで技と体を鍛え、今年こそ日本一の栄冠を手にしてほしい」と激励。山本監督は「春季キャンプが今年も沖縄でスタートできてうれしい。今年一年優勝を目指し頑張っていきたい。応援をよろしくお願いします」と優勝への意欲をのぞかせた。
 キャンプ始動の初日は午前10時からランニング、ストレッチ、インターバル走などをこなし、その後、野手、投手、捕手がそれぞれ分れ、守備やけん制、ピッチング、バント、打撃などで汗を流した。午後からは全員が陸上競技場へ移動、坂道ダッシュ、ロングラン、パワースピードなどのランニングとウエイトトレーニングを行った。沖縄キャンプは2月11日の阪神タイガースとの練習試合で打ち上げ、翌日、二次キャンプ地の宮崎県日南市へ移動した。
キャンプ初日はランニングで汗を流す
稲嶺県知事から果物をプレゼント

 

打撃練習にも熱が入る
ストレッチで体をほぐし、練習へ

 

広島対阪神の練習試合、この日でキャンプを打ち上げた
西山捕手から捕球の基本をしっかり教わった

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