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◆ 広報おきなわ(No344)  2月号

 エイサーや民謡など地域特性を活かしたイベントの開催により集客力の向上、周辺商店街の活性化につなげていくことを目的に竣工した「ゆらてぃく広場」。
 同広場を主会場とした「コザ十字路ゆらてぃくまつり」(主催・市銀天街商店街振興組合・外)が12月14日、開催された。
 まつりはオープニングセレモニーのあと、照屋婦人会の舞踊、福祉ネットワークさわやかクラブのリズム体操、照屋政雄の島うた特集、神谷幸一・玉城一美民謡ライブと多彩なプログラムが展開された。又、夜になると銀天街恒例のダンスパーティーも行われ、多くの若者達が参加した。元田富親雄銀天街振興組合理事長は「毎年、こういうイベントが打てて、それが商店街の活性化につながっていけばいいですがね」と話した。
 

軽妙なしゃべりと歌で照屋節をじっくり聞かせた

多くの市民が楽しんだゆらてぃくまつり

 


さわやかクラブのリズム体操
カチャーシーも飛びだした


沖縄市の発展をみんなで祈願した新年祝賀会
平成15年市新年祝賀会
 希望も新たに清々しい新春を祝おう―。
 沖縄市の繁栄を祈念する新春恒例の沖縄市新年祝賀会(同実行委員会)が1月6日午後、市営体育館で盛大に開催された。
 会場には開会前から早々と市民をはじめ、経済界や政界、建設、文化関係者など約1,600人が出席、市の発展を祈願した。
 実行委員会会長の仲宗根市長は「長年の懸案である中城湾港泡瀬地区開発事業が着手され、市の未来の礎が打建てられた。又、こども未来ゾーンもいよいよ本格的な開設に向けて始動する。さらにIT関連事業など雇用の拡大を推進したい。12万6千市民の英知と情熱を賜りながら輝しい沖縄市づくりに全力を傾注していきたい」とあいさつ。
 稲嶺惠一県知事(代読・比嘉茂政副知事)は「沖縄市は各事業が着実に進展しており、今後の沖縄市の発展に大きく貢献するものと期待している」と祝辞を述べた。その後、アトラクションが行われ、それぞれが新年のあいさつを交わし、発展、飛躍を誓い合った。

 


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