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表 紙
晴天となった今年の成人式。会場前には晴れ着姿の新成人らがはつらつとした顔で早々と詰め掛けた。
式典が始まる頃には会場の市民会館周辺は振りそで姿や羽織袴、スーツ姿の成人らで埋めつくされ、華やかな雰囲気の中で成人式典が開催された。
成人の輝しい門出を祝う市成人式は成人の日より一日早い1月12日開かれた。
市内で今年成人を迎えたのは男性805人、女性847人の合わせて1,652人。
式典で仲宗根市長は「若い皆さんが苦難に立ち向かう勇気と自己研鑚に励まれ、あらゆる可能性に果敢に挑戦し、創造していく気概や行動がいま強く求められている。皆さんの若い力と大いなる可能性を信じ、その輝かしい洋々たる前途を祝福するとともに、21世紀を担う沖縄の若きリーダーとしての活躍を心から期待する」と祝福した。
新成人を代表して大嶺晴子さんが「無理に大人になろうと背伸びせず、今ある時間を大切にして若いうちにしかできないことをしよう。恥をいっぱいかいて、その経験から何かを学んでいこう」と抱負を述べた。
式典後はアトラクションとして、胸に抱いている思いをしゃべりや歌、パフォーマンスなどで主張する新企画「20歳の主張」〜20代はゴーゴーを行い、会場からは約15組が登場。愛の告白や将来の夢など、自分の胸の内の想いをそれぞれが表現した。
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好天に恵まれ早々と会場を訪れた新成人ら、久しい友人との再会を喜び、つきない話に花を咲かせた
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ブレイクダンスで気持を表現する(主張大会)
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舞台にあがり、それぞれの思いを主張した
市立南桃原保育所(仲井間米子所長)は1月9日、南桃原老人クラブのおじいちゃん、おばあちゃんら15人を招き、ムーチーづくりを行った。
同保育所では初の試みで、子供たちの太鼓で景気づけを行ったあと、ムーチーの歌などを唄って早速、ムーチーづくりに挑戦した。又、おじいちゃんたちはソテツやアダンなどを使った昔ながらのカジマヤーや虫かご作りを披露、子供たちと交流した。仲井間所長は「交流する中で思いやりのある心を身につけてほしい」と話した。
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地域のおばあちゃんらとムーチーづくりに挑戦する子供達
12月6日に行われた中部グリーンフェスタの具志堅幸男同推進協議会会長は12月4日、沖縄市にハイビスカスの苗木百本を贈呈した。
苗木は贈呈後、早速、中部グリーンフェスタ推進協の会員や市職員らで市農民研修センター広場の県道26号線沿いに植付けられた。
農民研修センター周辺にはゲッキツが植え付けられていたが、カミキリ虫等に幹を噛み切られ、相当数が枯れ、今後も被害が拡大していくとの予想から、今回市民の花であるハイビスカスに植え替えられた。担当課では今後、市民の花や市民の木ビローなどもどんどん活用していきたいと話していた。
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グリーンフェスタ推進協から
ハイビスカスの苗木が贈呈された
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