大宮アルディージャとジャンスウ・スウニンFC
沖縄市でキャンプイン
J1リーグの大宮アルディージャが、1月19日から27日までの9日間、沖縄県総合運動公園陸上競技場などで春季キャンプを行った。
キャンプ初日には歓迎セレモニーが行われ、本市や市議会、沖縄県、オリオンビール株式会社、スポーツコンベンション推進協議会から飲料水や果物などが贈呈された。
また、キャンプ期間中には小学生を対象としたプロサッカー選手とのサッカー交流が開催された。
さらに、中国スーパーリーグ2位のジャンスウ・スウニンFCが、1月31日から2月13日まで、同競技場で海外チーム初となる春季キャンプを行った。
初日の歓迎セレモニーでチェ・ヨンス監督が「初めての沖縄キャンプで歓迎してくれて嬉しい。
新シーズンでは優勝できるよう有意義なキャンプにしたい」と意気込みを話した。
市はスポーツコンベンションシティー宣言をしており、スポーツを通したまちの活性化を進めていくことを目的にキャンプの誘致等に取り組んでいる。
大宮アルディージャがキャンプイン
沖縄で初合宿のジャンスウ・スウニンFCのメンバー
新シーズンへ好発進
JリーグDAZNニューイヤカップ
Jリーグのプレシーズンマッチ「2017JリーグDAZNニューイヤ―カップ」沖縄ラウンドの最終戦が、1月28日に沖縄県総合運動公園陸上競技場で行われた。
沖縄ラウンドは、FC琉球と北海道コンサドーレ札幌、ジェフユナイテッド千葉の3チームによる総当たりリーグ戦で、勝ち点合計の多いチームが優勝となる。
沖縄ラウンドの最終戦では、FC琉球と北海道コンサドーレ札幌の対戦で、お互い無得点で折り返した後半戦に北海道コンサドーレ札幌が2得点を挙げ、
FC琉球は後半31分にFWの上門知樹(うえじょうさとき)選手がこぼれ球から得点を決めた。
その後もFC琉球は集中力を切らさず攻め続けたが追加点が生み出せず、1対2で惜しくも優勝を逃がしたものの、J1、J2所属チームを相手に健闘した。
いよいよJリーグ新シーズンがスタートする。ホームタウン宣言をしている本市からFC琉球がさらに躍進するよう声援を送りたい。
厳しい守りにも積極的に攻めるFC琉球
いざ全国大会へ
沖縄東中男子ハンド部県大会優勝
第13回浦添市長杯争奪第44回沖縄県中学校新人ハンドボール大会が、1月14日に行われ、沖縄東中学校の男子ハンドボール部が初優勝し、選手たちと関係者が1月20日に市役所を訪れ、狩俣教育長に喜びの報告を行った。
主将の隈悠大(くまゆうだい)くんは「地域の方々や父母の応援、そして監督のご指導のおかげで初優勝することができました。全国大会では良い結果を残せるように頑張るので応援をよろしくお願いします」と意気込みを話した。
狩俣教育長は「市全体が明るくなる嬉しい報告。ハンド王国の神森中学校を破っての優勝なので、きっと全国でも良い結果を残せる」と激励した。
また、今大会の優秀選手賞に同校生徒3人が受賞した。全国大会は3月25日から富山県で開催される予定となっている。
初優勝の報告をした選手と教諭ら