第40回 沖縄市 産業まつり
ひろげよう!! 未来へつなぐ沖縄市ブランド
約5万人の来場者が市産品をみて、ふれて、味わい楽しんだ。
第40回沖縄市産業まつりが、1月28日と29日の2日間、県総合運動公園体育館と周辺広場で開催された。
まつりは40回の節目を迎え、オープニングセレモニーと表彰式があり、新キャッチフレーズを考案した安富祖円花(あふそまどか)さんと、特別功労に山城淳(すなお)さん(飲食部門)、
平田久一(きゅういち)さん(農林水産部門)、新里修一(しゅういち)さん(物産部門)が選ばれ、表彰状と目録が贈呈された。
屋外展示ブースでは、花や野菜、果物、飲食物が販売されたほか、特別出展として兄弟都市の大阪府豊中市や姉妹都市の山形県米沢市、愛知県東海市に加え、長野県阿智村(あちむら)などの普段味わうことができない特産品を買い求める人たちで賑わった。
なかでも、市高校生プロジェクト委員会の『ザ・山羊カリー』の販売ブースでは、商品を購入しようと来場者で列ができ、数分で完売するほど盛況だった。
体育館展示ブースでは物産や工芸体験コーナーがあり、多くの来場者がものづくりを楽しんだ。他にも、屋外特設ステージでは抽選会やプロレスの試合、和太鼓、エイサー演舞、キッズダンスなどが披露された。
コザスター商品も勢揃い
新鮮野菜が多く並んだ
どれがいいかな?
真剣なまなざしで知花花織を体験
受賞者の皆さん
ものづくりは楽しいよ
これなあに?
好みの商品を購入
エイ坊と豊中市のマチカネくん
ドローンの操縦体験に夢中
山羊カリーを買い求める来場者
キレのあるダンスを披露