平成29年 成人式

新成人の門出を祝う 夢と希望を胸に未来に向かって羽ばたけ

1,679人が大人の仲間入り

 二十歳の門出を祝う平成29年沖縄市成人式が、1月8日に市民会館大ホールで開催された。
 式典開始前の会場周辺では、スーツや羽織袴、色鮮やかな振り袖や琉装姿の新成人が集まり、華やかな雰囲気に包まれた。
 今年市内で成人を迎えたのは、男性833人、女性846人の合計1679人。
 式典は、終始和やかな雰囲気で行われ、桑江市長は「若い皆さんの夢は無限大に広がっています。 皆さんの挑戦する気持ち、絶対に叶えるという志、惜しまない努力さえあれば、いつかきっと実現出来ると私は信じています。 それだけの時間やパワー、チャンスが皆さんの目の前にはあるのです。ぜひ、夢や目標を持ち続け、挑戦してください。」と激励の言葉を贈った。 また、新成人を代表して、島袋弘海(ひろみ)さんと島袋洋平(ようへい)さんの2人が抱負を発表した。
 式典後のアトラクションとして、新成人が出身中学校ごとに思い出や将来の夢を語る「出会いに感謝  さぁ飛び立とう 新たな道へ!」(沖縄市青年団協議会企画・運営)が上映された。


艶やかな振り袖姿の新成人


清々しいスーツ姿の新成人


司会を務めた、新成人の久場政弥さんと金城美沙さん

消防行政の充実を図る

平成29年 沖縄市消防出初式

 市消防本部で、1月6日に平成29年沖縄市消防出初式が行われた。
 式では、県消防協会から4人、県消防協会中部地区支会から1人が表彰されたほか、一日消防長を務めたミスハイビスカスの當眞志菜(しいな)さんは「市民の生命、身体、財産を守る消防行政にご理解とご支援をお願いします」と挨拶した。
 式典終了後は、屋外訓練場で幼年消防クラブ(胡屋保育園、すみれっこ保育園、越来保育所の園児)によるエイサーやダンス、消火訓練の披露や市消防団、市消防職員による訓練披露、女性防火クラブの炊き出し訓練が行われ、来場者に温かい豚汁が振る舞われた。


市消防団による消火訓練


みこしを担いで火の用心


消防職員、消防団、女性防火クラブの皆さん

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