みんなできれいな街にしよう

第21回クリーンデーin沖縄市

 平成28年度 第21回クリーンデーin沖縄市が、11月13日に各自治会地域内で行われた。
 クリーンデーは、市の快適な生活環境及び国際文化観光都市にふさわしい環境美化の保全を図るため、道路や公園などの清掃活動を通して、クリーンで住み良い街づくりを目指して行われている。 清掃活動は、市内各自治会や企業、団体、行政から多くの参加があり、空き缶や瓶、ペットボトル、壊れた傘、草木などを分別しながら回収した。
 回収されたごみは、可燃ごみ2 5 9 0㎏、不燃ごみ403㎏、かん285㎏、びん210㎏、ペットボトル25㎏。


草木を刈る参加者

地域が力を合わせて環境保全

比屋根湿地・泡瀬海岸清掃

 将来に渡って良好な湿地環境を維持していくことを目的に、地元住民や企業などと行政が一体になり、比屋根湿地・泡瀬海岸清掃を10月16日に行った。
 清掃は、市と市東部海浜開発推進協議会の共催で行われ、自治会や市民団体、民間企業、NPO法人、国や県の機関などが参加し、371人が美化作業で汗を流した。 参加者は湿地内や海岸沿い、歩道などの草木を伐採しながらごみを拾い集めた。今回の清掃で回収した草木の量は2610㎏、ごみの量は、可燃ごみ110㎏、不燃ごみ520㎏。


比屋根湿地の岩場を清掃する参加者

効率的な徴収に取り組む

国保料収納率向上対策本部設置

 市は、沖縄市国民健康保険料収納率向上対策本部を設置し、10月31日に市役所正面玄関前広場でセレモニーを行った。
 対策本部は、国民健康保険制度の安定運営と財政健全化を図るため、効率的な徴収に取り組むことを市民へアピールするために行われており、制度への理解と協力を求め、納付意識向上を図り、保険料収納率向上へつなげることを目的としている。 市国民健康保険課では、毎週水曜日に午後8時まで夜間相談窓口を開設しているほか、滞納世帯への夜間・休日訪問による納付指導、コンビニ納付の実施などを行っている。


各課連携し、職員一丸となって取組む

戦没者の冥福と恒久平和を祈る

美里とコザで地域慰霊祭

 市は戦没者の御霊を慰めるとともに、世界の恒久平和を誓い、平和行政を推進しようと、10 月25日に知花城址慰霊の塔で美里地域慰霊祭、26日にこどもの国公園の慰霊の塔でコザ地域慰霊祭を行った。 慰霊祭には遺族や関係者が参列し、市遺族会の追悼のことばや市平和大使による平和のメッセージが捧げられ、参列者は黙祷し、焼香した。 市遺族会の比嘉弘一コザ支部長は「肉親を失った遺族の悲しみは言葉では表現できないほど深く切ない。私達が体験した苦しみを誰にも味わわせたくない。全ての人が平和で心豊かな世界となることを願う」と語った。


手を合わせ戦没者の冥福を祈る参列者

↑ ページトップ