ハロウィンイベント

一番街と沖縄こどもの国

 一番街商店街で10月29日にハロウィンイベント(一番街商店街振興組合主催)が行われた。 商店街には、仮装したこどもたちが多く集まり「トリック・オア・トリート、お菓子くれないとイタズラするよ」と合言葉を口にしながら、アーケード内の店々を練り歩いた。 イベントに参加した高良琉愛(るな)さん(コザ小5年)は「友達4人で衣装選びやボディメイクをして参加した。お菓子をたくさんもらえて楽しい」と話した。
 また、沖縄こどもの国では10月30日に同園内で「ハロウィンカーニバル2016」が行われた。 来園したこどもたちが、かぼちゃをくり抜いて動物のエサを入れる器を作り、ゾウやカバ、与那国馬、コウモリ、クマなどにプレゼントした。 かぼちゃおばけの器を作った喜納佳怜(かれん)さん(城北幼稚園)は「家族みんなで参加した。かぼちゃの器作りは、硬くて難しかったけど、ケガしないようにおばけの目と口を作った。 動物さんたちがお腹いっぱい食べてくれて嬉しい」と話した。


仮装して参加した児童たち


与那国馬にエサをプレゼント

ジャズの魅力を心ゆくまで

JAZZ de NIGHT2016

 ミュージックタウン音市場で10月22日に「JAZZの日スペシャルVol.17JAZZdeNIGHT〜みんなでジャズを〜」(沖縄市・ミュージックタウン音市場・沖縄JAZZ協会中部支部主催)が開催された。
 コンサートは、音楽によるまちづくりの推進を目指し、活力あふれる元気な沖縄市にする取り組みで、市内の児童で構成されたOkinawa Jazz Academy for Students Memberや、県内を代表するTheBlendersOrchestra、KOZA ONIONSなどのジャズバンド6団体が出演し、「情熱大陸」のメインテーマ曲や「見上げてごらん夜の星を」「高校三年生」などの曲をジャズにアレンジして演奏した。 訪れた多くの観客は、県内トップレベルのジャズの生演奏を間近で楽しんだ。


ビックバンドの迫力ある生演奏

こども達がエイサーやダンスを披露

沖縄市子ども文化芸能まつり

 第19回沖縄市子ども文化芸能まつり(市青少年育成市民会議主催)が11月6日に市民会館大ホールで開催された。
 まつりには、子ども会や子ども育成会、児童会役員などが出演し、エイサーやダンス、獅子舞、うちなーぐちなどを元気に披露した。 また、九州大会で優勝した越来中の男子空手部が息のぴったりあった力強い形の団体演舞を披露したほか、市少年の主張大会で最優秀賞を受賞した山内中3年の上原雄一朗君と越来中3年の山川純奈さんが特別出演し、受賞作を発表した。 会場には多くの父母や関係者が訪れ、こども達の舞台を楽しんだ。
 まつりはこども達の持っている豊かな人間性や創造性を育み、文化・芸能への興味、関心、意欲を高めることを目的に開催されており、司会役や進行係、舞台係、受付係など、運営もこども達が担当している。


海邦町創作エイサー子ども育成会の演舞

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