広げよう 思いやりの心

第33回 沖縄市福祉まつり

 第33回沖縄市福祉まつり(市社会福祉協議会主催)が美里公園を会場に10月15日と16日の2日間開催された。
 まつりは市共同募金委員会の会長で民謡歌手の饒辺愛子さんの民謡ショーで始まり、福祉団体などの活動発表やバザーが行われた。 野外特設ステージでは福祉団体や保育園児がダンスや演奏を披露したほか、かりゆしシニアクラブののど自慢大会やピエロのファンキー!さんのバルーンショー、まつり賛同アーティストらによる音楽ライブなどが行われた。 私立保育園連盟は竹馬、フラフープ、ボウリング、スライム作りなどの遊びのコーナーでこども達を楽しませたほか、食育コーナーも設けた。 かりゆしシニアクラブはお手玉やストロー笛、ストローロケットなどのおもちゃ作り体験コーナーを開き、こども達に手ほどきをした。 バスケットコートでは車椅子バスケットボールの強豪チームSEASIRS(シーサーズ)による車椅子バスケットボール体験が行われ、参加者は障がいの有無に関わらず楽しんだ。 また、ストリートワークアウト沖縄のメンバーがまるで無重力の中でパフォーマンスをしているかのようなストリートワークアウトの技を披露して観客の目を釘付けにしたほか、体験も行われた。 沖縄こどもの国は、ふれあい動物園を開き、来場者はウサギや羊、ヘビ、カメ、ひよこなどの動物とふれ合った。 そのほかにも、フードバンクや赤い羽根共同募金のコーナーも設置され、来場者からの善意が寄せられた。 まつりは2日間とも午前中は雨に見舞われたが、午後には晴れ間が覗き、多くの来場者でにぎわった。


かわいらしいダンスを披露する胡屋あけぼの保育所の園児


のど自慢大会で美声を披露


饒辺愛子さんの民謡ショー


市民生委員児童委員協議会の金魚すくいは大人気


お手玉づくりに挑戦


シュート!(車椅子バスケットボール)


これは凄い(ストリートワークアウト沖縄)


アーティストの音楽ライブ


ふかふかのモルモットをひざに


フラフープ上手く回せるかな?


バルーンアートが大人気。
ピエロのファンキー!ショー

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