広島セ・リーグ優勝

次は日本一

 本市でキャンプを行っているプロ野球セントラル・リーグの広島東洋カープが、9月10日に東京ドームで行われた2位巨人との直接対決を6対4で制し、見事リーグ優勝を果たした。
 カープの優勝は、25年ぶり7度目で、緒方孝市監督が就任して2年目の今季は若手とベテラン選手のチームワークで投打がうまくかみ合い、先制されても逆転するなど地力の強さで白星を積み重ね、 リーグ中盤以降からは2位を大きく突き放し首位を独走していた。カープは市で34年前から春季キャンプを行っており、市のカープファンは待ちに待ったリーグ優勝に喜びを爆発させた。
 今季カープは、日本シリーズ進出を決定するクライマックスシリーズのファイナルステージ(10月12日開催)に出場し、32年ぶりの日本一に照準を合わせ突き進む。


力投する大黒柱の黒田博樹投手


2000本安打を達成し、若手を先導した新井貴浩内野手


熱い声援を送る市のカープファン

↑ ページトップ