新設課紹介

4月1日から市役所の組織の一部が変わりました

新たな行政課題や多様な市民のニーズに応えていくため、組織の見直しを行いました。

○新設される課
部名 課名 業務について 場所/内線
経済文化部 観光振興課 観光の振興などに関すること 2階
内線:3558
文化芸能課 文化芸能、音楽およびエイサーなどに関すること 地下1階
内線:3552
○課名の変更があった課
部名 変更前 変更後 場所/内線
経済文化部 雇用対策課 企業誘致課 4階
内線:3243
○廃止される課
部名 課名 廃止の理由
経済文化部 文化観光課 「観光振興課」「文化芸能課」の新設に伴う廃止

副市長2人体制に

新たに上田紘嗣氏が就任

 上田紘嗣(うえだひろつぐ)氏(35)が、4月1日付けで本氏副市長に就任した。
 上田氏は、昭和55年生まれ。総務省大臣官房秘書課課長補佐を経て本市副市長に就任。本市では初の副市長2人体制となる。上田氏は「仲本副市長と強力なタッグを組み、桑江市長を支え、市の活性化とプロジェクトの実現を図りたい」と決意を語った。

副市長に就任した上田紘嗣氏
副市長に就任した上田紘嗣氏

新自治会長紹介

 嘉間良自治会と胡屋自治会に4月1日付けで新たな自治会長が就任した。嘉間良自治会は喜納兼輝(きなけんき)さんに代わって普久原毅(ふくはらつよし)さん、胡屋自治会は大城信男(おおしろのぶお)さんに代わって島田薫(しまだかおる)さんが会長に就任した。
 自治会では住みよい地域の実現を目指し、様々な活動を行っている。

島田薫会長
【胡屋自治会】
島田薫会長

普久原毅会長
【嘉間良自治会】
普久原毅会長

東日本大震災に係る義援金寄付者及び団体等

フレッシュプラザユニオン宮里店(3月28日)
 被災地へのご支援ありがとうございます。

「がん」の早期発見

中部徳洲会病院 垣花 悠子

 「メタボ」が騒がれて久しいが、「がん」を忘れてはいないだろうか。発症数の多い胃がん、大腸がん、肝がんについて述べたい。
 胃がんは塩分過剰摂取が主な原因だ。他にビタミンC不足・焦げたり、カビが生えた食品・過度の飲酒・ピロリ菌感染も原因となる。症状は胃の痛みや不快感、息切れを生じることもある。
 大腸がんは、腸内細菌のバランスが大事だ。加齢やストレス・食物繊維不足などで、善玉菌のビフィズス菌などが減少し、腸の炎症やがんを引き起こしてしまう。症状は、便が臭い・細い・残便感・血便がみられたりする。
 肝がんはC型及びB型肝炎ウィルスの感染が大きな原因であるが、肝障害は非常に遅いため自覚症状は殆どない。また「メタボ」からの肝臓がんも多い。肥満から脂肪肝が生じ、肝硬変となり、肝がんへと進行するのである。
 このような「がん」の治療はまず早期発見が第一である。

皆さん、健康診断を受けましょう!がん検診を受けましょう!

市民健康課からのお知らせ

各種健診及びがん検診に関するお問い合わせは市民健康課または市ホームページでご確認下さい。

【問合せ】市民健康課(内線2240)

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