平成26年度決算に基づく沖縄市財政の健全化判断比率等の公表について

はじめに

 平成20年4月より「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が一部施行され、平成19年度決算より市の全会計を対象とした連結実質赤字比率や、第三セクター等までを対象とした将来負担比率などの算定が義務付けられました。
 平成20年度決算より同法が本格施行され、早期健全化基準を超えた場合は財政健全化計画の作成、財政再生基準を超えた場合は財政再生計画の作成が必要になります。その場合、歳出の削減や、歳入の確保など、計画に沿った厳しい財政運営を行わなければなりません。
 沖縄市では、平成19年度決算から監査委員の審査を行った上で議会に報告し、公表を行っています。その結果、今回も含めて8年間、すべての指標について国が定める早期健全化基準を下回っており、財政運営状況が健全な段階であるという結果となりました。
 以上のことをふまえ、平成26年度決算に基づく沖縄市財政の健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率を次の通り公表します。

健全化判断比率

  H26
沖縄市の比率
H26
国の早期健全化基準
H26
国の財政再生基準
H25
沖縄市の比率
H24
沖縄市の比率
実質赤字比率 11.95% 20%
連結実質赤字比率 16.95% 30%
実質公債費比率 7.9% 25% 35% 8.7% 9.5%
将来負担比率 17.3% 350%   28.4% 35.0%

備考

  • 1.実質赤字比率、連結実質赤字比率が、「-」と表記されているのは、赤字額がないことを表しています。
  • 2.H25、H24の比率は公表済みですが、参考のため再掲載しています。

資金不足比率

会計名 H26
沖縄市の比率
H26
国の経営健全化基準
H25
沖縄市の比率
H24
沖縄市の比率
水道事業会計 20%
下水道事業特別会計 20%

備考

  • 1.各会計の資金不足比率が、「-」と表記されているのは、資金不足がないことを表しています。
  • 2.H25、H24の比率は公表済みですが、参考のため再掲載しています。

各比率の説明

実質赤字比率…………一般会計等でどの程度の赤字があるのかを表した比率です。
連結実質赤字比率……市全体でどの程度の赤字があるのかを表した比率です。
実質公債費比率………借金の返済がどの程度あるのかを表した比率です。
将来負担比率…………将来どの程度の負担があるのかを表した比率です。
資金不足比率…………各公営企業会計でどの程度の資金不足があるのかを表した比率です。

※ホームページ上でも、より詳しい資料を公開しています。
URL:http://www.city.okinawa.okinawa.jp/ より「市政情報」→「財政」へとお進みください。

健診結果を確認しましょう!

 皆さん、健康診断でAST、ALT、γ‐GTPの結果はどうでしたか? もし高くなっていたら、肝臓が傷ついているサインです。
 脂肪肝といえばアルコール、というイメージがあるかもしれませんが、ASTよりもALTが高い場合には、「非アルコール性脂肪肝」の可能性があります。脂肪肝とは肝臓の細胞の30%以上に脂肪が見られる状態で、食習慣の改善で元に戻ります。

脂肪肝を減らすコツは?

①夕食は食べ過ぎず、遅い時間を避ける、②夜食を摂らない、③軽い空腹感で寝るのに慣れる。この3項目です。それに加えて早食いとドカ食いに気を付けましょう。
 脂肪肝は、体重を3~5%減らすだけで、確実に改善します。「2~3キロ減ったけどそこからなかなか落ちなくて」こんな声を耳にしますが、がっかりすることはありません!体重減少がわずかでも、脂肪肝は確実に良くなっているはずです。年末年始は食事の乱れやすい時期ですが、ゆっくり食事を食べることも脂肪肝改善に有効ですよ。家族との団らんをしながら食事をするのもいいですね♪

市民健康課 保健指導係(内線2238)

健診結果を確認しましょう!

↑ ページトップ