元気いっぱい成果を発表

青少年センター子ども発表会

 沖縄市青少年センターの発表会が3月1日、市民会館大ホールで開催され、市内8小学校の放課後子ども教室、沖縄市の各子ども会、青少年センターダンススクールのこども達が出演し、日頃の練習の成果を披露した。
 放課後子ども教室の発表では、泡瀬小学校の大正琴やコザ小学校のおおなわ跳びなどが披露され、沖縄市子ども会は、ジュニアリーダークラブのしまくとぅばによる芝居(オペレッタ)や泡瀬わらべ太鼓子ども会による和太鼓演奏と空手の形の共演を披露した。最後は、青少年センターダンススクール9期生28人が元気いっぱいダンスを踊った。

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フラダンスを披露した高原小学校の放課後子ども教室

妖怪学校には何が潜む?

児童センターおばけやしき

 市福祉文化プラザ内の児童センターで2月27日と28日に、おばけやしき「Specter's Center 〜妖怪学校〜」が開催された。
 催しは「妖怪学校にやって来たこども達の楽しそうな声に誘われて妖怪が現れる」という設定のおばけやしきで、近隣の保育園や幼稚園、小学校のこども達が訪れた。おばけやしきは奥に進むと暗くなり妖怪が現れる。あまりの怖さに泣き出してしまうこどもや足がすくんで進めなくなってしまうこどもの姿も見られた。催しの準備・運営は実行委員の小学生達が行い、夢咲学園の生徒がサポートした。

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恐る恐るおばけやしきを進むこども

楽しく子育てをしよう

いきいき子育て交流会

 親子のふれあいと親同士の仲間づくりを図り、「のびのび」「いきいき」とこどもに接し、楽しんで子育てができるように、2月26日、市民会館中ホールで平成26年度いきいき子育て交流会(沖縄市主催)が開催され、多くの親子連れが参加した。
 交流会では、市内子育てサークルの紹介や児童文化サークルのコントスによる人形劇と絵本の読み聞かせ、食生活改善推進員による乳幼児期の手作りおやつ紹介と試食が行われ、参加した多くの子育て中の方が、互いに交流を図りながらイベントを楽しんだ。

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絵本の読み聞かせに夢中になるこどもたち

わらべうたでスキンシップ

子育て講座(子育ちわらべうた)

 少子化や核家族化など、家庭をめぐる状況が変化する中で、市では乳幼児健診の機会を活用し、親子のふれあいをテーマとした「子育て講座」を行っている。3月1日に市保健相談センターロビーで行われた講座では、こどもと一緒にわらべうたでの遊び方を楽しく学んだ。わらべうたは、赤ちゃんにとって心の母乳といわれ、遊びながらコミュニケーションを取ったり、体を動かしたりするなど成長に必要な様々な要素が含まれている。この日、講座の参加者には、講師の田中美也子先生が所属する「NPO法人うてぃーらみや」から、わらべうたのオリジナルDVDがプレゼントされた。

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講座の参加者にオリジナルDVDがプレゼントされた

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