グラウンドで元気にプレー

第24回かりゆし交流学童軟式野球大会

 野球を通して、こども達の健全な身体と心を養い、友情の輪を広げていくことを目的に、12月26日から28日の日 程で、第24回かりゆし交流【第11回沖縄市長旗争奪】学童軟式野球大会(沖縄県野球連盟中部北支部学童部主催)が沖縄市・北谷町・嘉手納町のグラウンドを会場に開催された。
 大会には沖縄市・うるま市・北谷町・嘉手納町・読谷村から36チームと、福岡県・佐賀県・山口県から13チームの合計49チームが出場し、優勝を目指して力いっぱいプレーした。選手達が父母や関係者の声援を背に受けて奮闘し、熱戦を繰り広げる中、決勝戦に勝ち進んだのは、うるま市の天願フェニックスと福岡県の片縄ビクトリー。決勝戦は28日にコザしんきんスタジアムで行われた。試合は両チームとも一歩も譲らず、無失点のまま最終回を迎えたが、7回裏に得点した天願フェニックスが1対0で接戦を制し、劇的勝利で優勝を飾った。その他のベスト4はうるま市の宮里マックスと山口県の宇部クラブで、沖縄市のチームでは美東ドラゴンズがベスト8まで勝ち進んだ。

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各会場で手に汗握る試合が展開された

訂正

 広報おきなわ1月号17ページの沖縄市シルバー人材センター30周年記念式典の記事で同センターの設立日に誤りがありました。正しくは、昭和59年5月16日でした。お詫びするとともに、訂正いたします。

文部科学大臣より表彰

泡瀬小学校 支援地域本部

 泡瀬小学校支援地域本部の行っている学校支援活動が優れた取組みであると評価され、文部科学大臣より表彰された。
 学校支援地域本部とは、学校を支援するために地域の方々をボランティアとして派遣する組織で、泡瀬小支援地域本部では、読み聞かせや登下校の交通安全指導などの活動のほか、田植えから稲刈り、脱穀まで行い、その収穫した米でカレーライスを作る体験学習指導や、地域の人々と一緒に餅つきをするなど、学校と地域住民が積極的に協力する体制が整っている。

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文部科学大臣より表彰された泡瀬小学校支援地域本部のみなさんと関係者

新教育委員就任

 沖縄市教育委員会委員平良章次(あきつぐ)氏の任期が満了し、12月20日、新たに仲宗根宗英(そうえい)氏が市教育委員会委員に就任した。任期は平成30年12月19日までの4年間。
 市役所で12月22日に行われた辞令交付式で仲宗根氏は「20年に渡るPTA活動などの経験を活かし、教育行政のさらなる発展と、未来を担うこども達のために、教育委員としてがんばる」と抱負を述べた。

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市教育委員会委員に就任した仲宗根宗英氏

37運動!! みんな(37)で仲良く健康づくり

『37(さんなな)運動 〜みんなで仲良く健康づくり〜』とは・・・

 市内37自治会を中心に、毎年3月7日とその近日に行う健康づくり運動です。
 医師による健康講話や健康相談、理学療法士や運動指導士による運動実技、管理栄養士や食生活改善推進員によるヘルシー料理の調理実習や試食等があり、多種多様な健康づくり活動が体験できます。
 毎日取り組んでいる健康づくりも、みんなでやると「笑い」があり「わかる」「楽しい」が深まります。開催日時や内容は各自治会で異なりますので、各自治会事務所か市民健康課にお問い合わせください。

今年で9年目の37運動! どなたでも参加できます♪

黄色ののぼりが目印の「37運動」にみんなで参加して、自分にあった健康法を見つけてください。
※詳しくは、広報紙裏面をご覧ください。

市民健康課 内線2262

おきはくん

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