比謝川上流清掃実施
比謝川をきれいにしようと1,304人の市民が汗を流す
小学生も中学生も大勢参加した
市民の大切な水資源である比謝川をきれいにしようと6月29日に比謝川清掃(主催:沖縄市民憲章推進協議会)が実施された。
清掃は、比謝川上流のウルマシ橋から知花橋までの12のポイントで行われ、自治会や青年会、中学生、市職員、関係団体など1,304人が参加し、川の中やその周辺の草刈り、ゴミ回収、木々の伐採などを行い、汗を流した。
清掃には、多くの協賛団体からトラックやパッカー車の提供、清掃人員の協力があり、沖縄市建設業者会からトラック17台、ユニック車7台、沖縄市清掃事業協同組合からパッカー車20台の提供があった。
今回の清掃作業で回収されたごみは、可燃ごみ約260キロ、不燃ごみ約240キロ、木や草などの資源ごみ約24トン、粗大ごみなどの産業廃棄物が約100キロであった。
刈り取った草をクレーン車で回収
大量の草を刈り取る
中学生も一生懸命頑張った
みんなで力を合わせてきれいにした
はしごを使い斜面の草も刈り取る
こどももお手伝い
コラム 沖縄市
姉妹都市 山形県米沢市
米沢市は山形県最南端にあり、最上川の源である吾妻連峰(あづまれんぽう)の裾野に広がる米沢盆地に位置し、四季折々の雄大な自然景観が広がり、温泉や夏山登山、スキーなどが楽しめる自然の恵み豊かな都市です。
沖縄市と米沢市との交流は、1974年(昭和49年)に沖縄市在住の上原清善(うえはらせいぜん)氏が、米沢市塩井町出身の戦友の遺骨を収集し遺族に引き渡したのをきっかけに始まり、1986年(昭和61年)から両市の小学生が親善訪問交流を開始するなど、様々な交流を重ね1994年(平成6年)4月1日に姉妹都市を締結しました。
小学生の親善交流は今でも続いており、友好を深める交流が行われています。
米沢上杉まつりでの川中島合戦の様子