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パズコザタウンのなぞをとけ!

ハロウィンタウンinコザ

 沖縄市一番街商店街で10月26日と27日の2日間、「ハロウィンタウンinコザ2013パズコザタウンのなぞをとけ!」(主催:コザ商店街連合会)のイベントが行われ、忍者やお姫様、お化けなどいろいろな仮装をしたこども達が商店街を巡り様々なゲームを楽しんだ。
 このイベントは、商店街の活性化と、こども達に商店街を身近に感じてもらおうと開催され、商店街内の「ハロウィンフラッグ」のあるお店では「トリック・オア・トリート」と言うとお菓子がもらえた。
 商店街のあちらこちらでは、仮装したこども達の元気な声が響き、ハロウィン一色で賑わった。

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地図を頼りに商店街を巡り、ゲームやパズルを楽しんだ

沖縄市国民健康保険料収納率向上対策本部設置

職員が一丸となって取り組む

 国民健康保険の運営安定と財政健全化を図るため、滞納金の組織的・効率的な徴収と収納率向上の事務改善を行うことを目的に「沖縄市国民健康保険料収納率向上対策本部」が設置され、10月29日に市役所前でセレモニーが開かれた。
 国民健康保険課では収納対策として、滞納世帯への夜間・休日訪問による納付指導、毎週水曜日に午後8時まで窓口を開く夜間窓口の開設、度重なる催告に応じない世帯の財産差し押さえを行っている。これらの取り組みにより平成22年度以降、収納率は毎年上がっており、平成24年度の収納率は91.85%だった。

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がんばろう三唱を行う職員

戦没者の冥福と恒久平和を祈る

コザ地域慰霊祭

 沖縄こども未来ゾーン中央公園内慰霊の塔で10月30日、平成25年度沖縄市コザ地域慰霊祭が執(と)り行われた。
 慰霊祭には、沖縄市遺族会コザ支部の会員や沖縄市平和大使のコザ中学校の生徒2人、多くの関係者が参列し戦没者の冥福と恒久平和を願い黙とうをささげた。式典では、平和大使の町田宗吾(しゅうご)君が「平和大使として長崎に行き原爆について学習した。今でも被爆に苦しんでいる人もいる。戦争の痛みは沖縄だけではないことを知った」。新垣真理恵(まりえ)さんが「平和の尊さや戦争体験者の声を伝えていきたい」と平和への誓いを語った。

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戦没者の冥福を祈り手を合わせる参列者

花まる学習会高濱代表が講演

父母らが育児講演に聴き入る

 沖縄こどもの国で10月31日に、花まる学習会代表の高濱正伸(たかはままさのぶ)氏を講師に迎え、講演会「母親だからできること、解決編」(沖縄市主催)が開催された。高濱氏は長年、不登校やひきこもり、家庭内暴力、いじめ、自傷行為などの問題に取り組んできており、現代社会における教育のむずかしさや問題点、母親が一人で育児することの危険性を説明し、幼児期の育て方で大切なこと、こどもに言ってはいけないこと、母親の育児環境の重要性、問題を抱えたこどもへの対応や言葉のかけ方などをこれまで体験してきた事例を上げながら、ユーモアも多く交え語った。

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「生き抜く力」を育くむ教育を重視している高濱氏の講演

トップアスリートが指導

体操教室でこども達が学ぶ

 トップアスリートの技にふれ、指導を受ける事で選手や指導者の意識の高揚を図り競技力を向上させようと、バルセロナオリンピック銀メダリストの池谷幸雄(いけたにゆきお)氏、ベルギー世界大会銀メダリストの加藤凌平(かとうりょうへい)選手、同大会4位の村上茉愛(むらかみまい)選手を講師に平成25年度沖縄市体操教室が沖縄市体育館で開催された。教室には市内中心に約50人のこども達が参加し柔軟体操や前転、後転など体操の基本の指導を受けた。また、教室では加藤選手と村上選手による体操のゆか演技も披露され、空中に高く飛び上がり宙返りすると会場からは歓声があがった。

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池谷氏の指導を受けるこども達

納め忘れはありませんか

中部地区徴収強化月間街頭キャンペーン

 県税・市町村税徴収強化月間を広く地域住民に周知し、住民の納税意識の向上と、自主財源の確保に寄与することを目的に平成25年度中部地区県税・市町村税徴収強化月間街頭キャンペーンが11月7日、サンエー具志川メインシティーの1階メインコート(イベント広場)で沖縄県職員と沖縄市を含めた中部地区8市町村長が参加して行われた。キャンペーンでは強化月間開始宣言の後、沖縄市のゆるキャラ「エイ坊」と「サーちゃん」、嘉手納町のゆるキャラ「いもっち」も参加してチラシ・ティッシュの配布を行い、期限内の納税を呼びかけた。

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東門市長もエイ坊、サーちゃんと一緒に行きかう客にチラシを配り期限内の納税を呼びかけた

遺族らが平和を祈る

美里地域慰霊祭

 戦没者の御霊(みたま)を慰めるとともに、世界の恒久平和を誓い平和行政を推進しようと10月29日に知花城跡慰霊の塔で平成25年度沖縄市美里地域慰霊祭が行われた。慰霊祭には遺族会や関係者が参列し、手を合わせ戦没者の冥福と恒久平和を祈った。
 式典で沖縄市遺族会美里支部の仲宗根義(よしなお)尚支部長は「戦争から68年経つが、当時の悲惨な様子が今でも鮮明に思い出される。今後は誰も私たちのような思いをすることがないよう平和を守り続けなくてはならない。戦争で命を奪われた方々の安らかな冥福を祈る」と追悼のことばを述べた。

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恒久平和と戦没者の冥福を願い手を合わせる参列者

ねらえ! ホールインワン

市老連グラウンドゴルフ大会

 グラウンドゴルフを通して、会員間の親睦交流と健康・体力の保持増進を図ることを目的に10月24日、沖縄陸上競技場で第46回グラウンドゴルフ大会(沖縄市老人クラブ連合会主催)が開催された。大会には30チーム180人の選手が参加し、8ホールの合計打数を競った。大会の結果は次のとおり(敬称略)。

【男性の部】優勝=仲宗根勇吉(古謝)、準優勝=仲宗根善栄(登川)
      3位=儀間盛市(住吉)
【女性の部】優勝=金畑四美(泡瀬)、準優勝=仲本千代子(中の町)
      3位=照屋光子(越来)
【チームの部】優勝=中の町B、準優勝=松本A、3位=古謝A

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ロングコースでねらいを定めて放つ第1打

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