こどもたちの明るい声が響く

児童センター 結まつり

 児童センターの存在を地域に幅広く知ってもらい、地域住民との交流を深めることを目的に10月26日、本市高原の沖縄市福祉文化プラザ児童センターで「児童センター結まつり」が開催された。
 まつりは、輪投げやカローリングなど様々なスポーツが体験できるJ1スポーツチャレンジコーナーや、沖縄こどもの国のサイエンスキャラバン隊による科学体験コーナー、保護者手作りのカレーライスやかき氷などの飲食販売も行われた。また地域団体の協力による子育てミニ講座やカラーセラピー講座、こども達によるステージショーも行われた。
 まつりには、約750人の来場者が訪れ、多くの親子連れでにぎわった。

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「空気砲」で遊ぶこどもたち

第4回ゆんたくフェア にぎやかに開催

多彩な催しで来場者を楽しませる

 沖縄市民会館中ホールで10月22日に第4回ゆんたくフェア(公益社団法人沖縄市シルバー人材センター主催)が開催された。ゆんたくフェアでは会員の歌三線や踊り、胡屋保育園・コザ幼稚園の園児達の太鼓やダンスの披露、シルバー人材センターの事業や同好会の活動パネルの展示が行われたほか、手作り小物やかばんなどの作品展示・販売コーナー、植物の葉やおりがみで色々なものを作る昔遊びの体験コーナー、草花の植え付け指導・販売コーナーなども設けられた。また、東日本大震災の被災地である岩手県久慈(くじ)市と福島県南相馬(みなみそうま)市シルバー人材センターの会員が作ったミニほうきやエコ石けんの販売も行われた。全国シルバー人材センター事業協会では10月を「シルバー人材センター普及啓発促進月間」と定めており、全国で様々な普及活動が行われている。

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唄三線を披露する三線同好会

魅力ある地域づくりのために

第6回 越来城下町まつり

 昨年度、国土交通大臣から「手づくり郷土賞」の表彰を受けた越来城(ぎーくぐすく)水辺公園を会場に11月9日と10日の2日間、第6回 越来城下町まつり(主催:同実行委員会)が開催された。
 越来城下町まつりは、越来城水辺公園周辺の八自治会(越来・城前・照屋・安慶田・室川・住吉・嘉間良・八重島)が実行委員会として主催し、地域住民の交流や親睦はもとより、貴重な地域の歴史や文化を学ぶことで、魅力ある地域づくりやまちづくりを目的に開催されている。
 天候にも恵まれた同まつりは、8自治会合同の三線愛好会が奏でる「かぎやで風」を皮切りに始まり、各自治会の婦人会や老人会の演舞や演奏をはじめ、同好会やサークルの歌や踊りなど、多彩な芸能が披露された。2日間とも最後は青年会のエイサーで締めくくられ、多くの来場者が訪れたまつりは大いに盛り上がった。

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八自治会三線愛好会合同の演奏が幕開けとなった

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多くの観客が多彩な芸能を楽しんだ

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