全国大会準優勝

越来中学校バドミントン部

 静岡県で8月17日から20日の日程で行われた第43回全国中学校バドミントン大会のダブルスで、越来中学校の男子バドミントン部が準優勝した。9月11日に選手が顧問や校長と沖縄市役所を訪れ、仲松教育長に大会の結果を報告した。いとこ同士でペアを組み見事に準優勝した田場盛吾(たばせいご)君と新里智司(しんざとともかず)君は「全国優勝を目指し頑張ってきたが決勝で負けてしまい悔(くや)しかった。高校でも頑張りたい」と話した。越来中学校の部活動は、そのほかにも九州大会の女子バドミントンダブルスでベスト8、県大会の100メートル走で1位、県大会の空手個人形で3位と優秀な成績を収めている。

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各分野で活躍している越来中学校の生徒達

美里小バンド部金賞受賞

県小学校バンドフェスティバル

 美里小学校のバンド部が9月22日に沖縄コンベンションセンターで開催された第32回沖縄県小学校バンドフェスティバル(沖縄県吹奏楽連盟・朝日新聞社主催)に出場し、金賞を受賞した。九州大会への派遣も決定し、10月8日に同バンド部の喜屋武美有(きゃんみあり)部長と比嘉杏莉(ひがあんり)副部長が顧問・校長・保護者と共に沖縄市役所の仲松教育長を訪ね、大会の結果を報告し九州大会に向けての抱負を述べた。
 同バンド部は九州大会出場を目標に、夏休みも月曜日から土曜日まで練習を重ねてきた。喜屋武部長は「九州大会でも、これまで頑張ってきた練習の成果を出したい」と抱負を語った。

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トロフィーとカップを手に笑顔を見せる部員と関係者達

親子で核の悲惨さ、平和の尊さを学ぶ

親子記者新聞ナガサキ・ピース・タイムズ発行

 日本非核宣言自治体協議会が、長崎の被爆地や被爆者を取材することにより核兵器廃絶と平和の願いの継承を図ろうと8月8日から11日までの日程で親子記者事業を実施した。
 事業には全国から7組の親子が参加し「非核協おやこ記者新聞ナガサキ・ピース・タイムズ」を発行した。沖縄ブロックから参加した比嘉律子(ひがりつこ)さん・七海(ななみ)さん親子は、平和行事や核のない世界の実現を目指しているナガサキ・ユース代表団、ベトナム戦争を体験しているオリバー・ストーン監督、アメリカン大学で歴史を教えているピーター・カズニック准教授らを取材した。

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「今回の経験を活かし平和の種をまいていければ」と話す比嘉さん親子

アメリカで異文化を学ぶ

中学生海外短期ホームステイ

 国際社会で活躍できる人材を育成することを目的に、7月24日から8月21日までの日程で平成25年度沖縄市中学生海外短期ホームステイ派遣事業が実施された。
 同事業では市内八中学校の代表生徒23人がアメリカのワシントン州シアトルにホームステイし、現地での研修や交流、街・施設の見学、自然体験などを通してアメリカの文化を学んだ。帰国後の9月20日には市立中央公民館で研修報告会が行われ、生徒達は撮影してきた写真で現地の様子や日本との違いを説明し、体験したことや学んだこと、感想などを話した。

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9月10日には市長への報告会も行われた

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