新たなステージ(J3)を目指して

全島サッカー1万人祭り2013

 来季発足するJ3への参加を目指しているFC琉球を応援しようと「全島サッカー1万人祭り〜みんなで行こうJ〜」(同実行委員会)が8月4日、沖縄県総合運動公園で開催された。
 同祭りはクラブの創立10周年をきっかけに始まったイベントで、2回目となる今回の入場者数は1万116人と目標の1万人を超える観客が訪れた。祭り会場には移動遊園地やスタジアムめしの販売をはじめ様々な露店が並びサッカーファンのみならず多くの家族連れも訪れ大いに賑わった。
 スペシャルサポートマッチの「FC琉球対栃木ウーヴァFC」戦はFC琉球が前半開始早々に 先制したが前半終了間際にオウンゴールで失点し同点となり、後半は一進一退の攻防が続いたが栃木ウーヴァFCのカウンターから失点、FC琉球が1対2で惜しくも敗れた。

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最後まであきらめずゴールを狙うFC琉球

市民の手できれいな街に

メイン通りの一斉清掃が行われる

 沖縄の夏の風物詩「沖縄全島エイサーまつり」に向け、市民自らの手による明るく住みよいきれいな街づくりを実践しようと8月8日に「メイン通り一斉清掃」(沖縄市・沖縄市民憲章推進協議会・沖縄市観光協会・沖縄市青年団協議会共催)が実施された。
 清掃には市内の各通り会や団体、市民ボランティア、市職員が参加し、晴天のもと、作業で汗を流した。参加者は28の区域に分けられた市内の主要な通りを、ごみ袋を手に歩いて回り、歩道や街路樹周辺のごみを拾い集めた。

【協賛団体】市内各通り会、沖縄商工会議所、沖縄市老人クラブ連合会、沖縄市婦人連合会、沖縄青年会議所、コザライオンズクラブ、コザロータリークラブ、沖縄市クリーン指導員連絡協議会、沖縄市自治会長協議会、沖縄市こども会育成連絡協議会、家庭倫理の会沖縄市部

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回収したごみを分別する参加者

もしもの備えのために

津波時一時避難ビル協定

 東日本大震災を教訓に本市東部地域の津波防災対策として津波の際に一時的に近隣住民が避難できるよう、5階以上の建物や15メートル以上の高台にある施設などと『津波時における一時避難施設としての使用に関する協定』を結んでいる。
 8月1日現在、本市東部地域における津波時の一時避難ビル協定締結先は21カ所、津波一時避難場所協定締結先は8か所あり、合計29カ所の避難先を確保している。今後、高層の建物や高台にある施設などに協力を依頼し、避難先を増やしていく予定となっている。

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20カ所目に締結した東京第一ホテル柏倉支配人と市長

津波一時避難施設(ビル)協定締結状況

No. 名称・階数
1 県営浜原第二団地8階建て5号棟(1棟)
2 県営比屋根団地10階建て1〜2号棟(2棟)
3 県営泡瀬団地6階建て1〜3号棟(3棟)
4 オアシス泡瀬シーサイドビュー9階建て
5 泡瀬ハーバーサイドビルディング6階建て
6 サンクレスト高原10階建て
7 ニューライフ泡瀬壱番館6階建て
8 ニューライフ泡瀬参番館8階建て
9 イオン具志川ショッピングセンター4階屋上駐車場
10 南光電気設備社屋5階建て
11 くじらマンション6階建て
12 プラージュしあわせ6階建て
13 YAMAICHIビル6階建て
14 N・Yマンション5階建て
15 オーシャンクレストイン5階建て
16 ターマーズマンション5階建て
17 なかそねビル5階建て
18 トーマスマンション桃原5階建て
19 ピュアコートUCHI5階建て
20 東京第一ホテルオキナワグランメールリゾート14階建て
21 ニューライフ泡瀬弐番館7階建て

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