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マンゴー大好き

保育所へマンゴープレゼント

 市内のマンゴー農家で結成されているゆいまーる会(江洲満会長)から知花・山内・南桃原の3保育所にマンゴー10キロがプレゼントされることになり、7月18日、知花保育所の園児38人が3保育所を代表して美味しそうなマンゴーを受け取った。
 今回のマンゴーの提供は、地産地消(地域で作られた農作物を地域で消費する)と食育(食に関する知識を学ぶ)を目的として行われ、保育所への提供は初めてである。
 園児たちは、もらったマンゴーを給食のデザートとしていただき、旬の味を楽しんだ。

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たくさんのマンゴーをもらって大喜びの園児達

物語に耳を傾ける

夏休みブックフェスティバル

 沖縄市文化センターの芸能館で8月14日、こども達に本に親しんでもらおうと「夏休みブックフェスティバル〜行ってみようよ本の森〜」が開催された。フェスティバルでは図書館の職員による素話(すばなし)、大型絵本のほか、北美小よみきかせ父母の会の大型絵巻、図書館ボランティアゆいゆいによ る手袋人形劇、絵話(えばなし)、パネルシアター、ペープサート(紙人形劇)が披露され、最後には披露された物語に関するクイズが出題された。フェスティバルには大勢のこども達が訪れ、物語やクイズを楽しんだ。

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物語の世界に引き込まれるこども達

400人の生徒が海辺をきれいに

沖縄東中ボランティア清掃

 身近な地域の清掃ボランティアを行うことで環境整備や保全に対する意識を高めようと、沖縄東中学校は7月30日に泡瀬の海辺でボランティア清掃を行った。
 清掃には同中学校の1年生から3年生約400人が参加し、海岸に流れ着いたごみや砂浜に捨てられたごみを燃えるごみ、燃えないごみ、カン、ビン、ペットボトルに分別しながら拾い集めた。清掃は涼しい時間帯の午前中に行われたが、この日も真夏日で日差しが強く、参加者は汗を流しながら作業に励んだ。

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熱いなか、ごみを拾い集める生徒達

こどもたちが主人公

100人委員会『こどもチーム』認定証交付式

 明るく元気な沖縄市をめざし、市民と役所が良きパートナーとして意見を交換する「沖縄市活性化100人委員会」において、「こどもたちが主人公となるまちづくりを考える部会」『こどもチーム』の委員が認定された。
 『こどもチーム』は、公募により集まった市内の小学5年生から中学3年生までの児童生徒13人で構成され、7月23日に『こどもチーム』の認定証交付式が沖縄市役所で行われた。今後メンバーは、こどもの目線で考えるまちづくりについて話し合いを行い、6月からスタートしている『大人チーム』との意見交換も予定している。

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『こども』ならではの素直な意見が期待される

ねらえ!ホールインワン

青空のもとクラブを振る

 グラウンドゴルフを通して、会員間の親睦交流と健康・体力の保持増進を図ろうと、7月30日と31日に沖縄市陸上競技場で第45回グラウンドゴルフ大会(沖縄市老人クラブ連合会主催)が開催された。
 大会には2日間で536人の選手が参加し、晴天のもとグラウンドゴルフを楽しんだ。今大会のホールインワンは合計127回。大会の結果は次のとおり。(敬称略)

【30日】男性の部優勝=楚南兼徳(南桃原)、女性の部優勝=謝花文子(照屋)

【31日】男性の部優勝=福永清(登川)、女性の部優勝=国吉フミ子(松本)

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ロングホールで勢いよくスウィング!

ストップ深夜はいかい・未成年飲酒

ボランティア夜間合同街頭指導

 地域が一体となって青少年の健全育成を図ることを目的に「平成25年度青少年の深夜はいかい・未成年者飲酒防止県民一斉行動沖縄市民大会」及び「ボランティア合同街頭指導」が7月19日に実施された。
 市内7か所で市民大会が開催され、その後、参加者達は市内8中学校区毎に街頭や遊技場、公園などを手分けして巡回し、青少年の指導にあたった。沖縄県の少年非行は深夜はいかい、未成年者の集団飲酒が多く、夜型社会の影響が大きいことが特徴となっており、今回の取り組みは、その改善と地域連携を密接にすることを目的に実施された。

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地域を巡回する参加者

市水道局のノウハウを学ぶ

JICA地域別研修

 JICS(独立行政法人国際協力機構)の地域別研修「島嶼(とうしょ:大小さまざま な島)における水資源保全管理」が7月24日から26日までの3日間、沖縄市内で行われ、キリバス・サモア・フィジー・クック諸島・パプアニューギニアの5つの国から訪れた9人の研修生が沖縄市水道局の施設や業務について学んだ。
 研修は水資源の保全管理や効率的な使用など、同じ島嶼である沖縄の経験やノウハウを学ぶことを目的としており、講義や実習、施設や工事現場の視察などが実施された。また、研修生は銀天街商店街で催された交流会に参加し、市民との親睦を深めた。

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配水管の工事を興味深そうに見入る研修生たち

仮装してボランティア

仮装de清掃

 趣向をこらした仮装をし、楽しく清掃することでボランティア活動を身近に感じてもらおうと、7月18日、沖縄市市民活動交流センター主催の清掃活動が行われた。
 この清掃活動はキジムナーフェスタの告知も兼ねており、その会場となるコリンザからミュージックタウンまでの範囲を清掃した。市民・学生・企業ボランティア・米軍人など100人以上が参加し、約20袋ものゴミを回収した。今回は仮装をより楽しんでもらうため「仮装大賞」も決めるなどイベントとしても盛り上がった。

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暑い中、着ぐるみで清掃に出発する参加者

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