子どもたちのすこやかな成長を願う

こいのぼり掲揚式

 社会の宝である子どもたちの健やかな成長を願い、こいのぼりの掲揚式が5月2日に市役所市民広場で行われた。
 式では島袋副市長より「みんなが元気いっぱいで、すくすくと育つよう、青い空にこいのぼりを揚げましょう」とあいさつがあり、山内保育所、こばと保育園、夢の園保育園、さざなみ幼児学園の園児ら約100人が「こいのぼりの歌」を歌いながらこいのぼりを掲げた。また、園児たちによる元気いっぱいな「へびにゃりよ」「パパイヤダンス」「手あそび・ともだちいっぱい」の踊りも披露された。
 最後に園児たちにはお菓子と小さな風車つきのこいのぼりがプレゼントされ、息を吹きかけたり、走り回ったりして、風車を勢いよく回し大喜びだった。

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みんな仲良く記念撮影

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勢いよく風車を回す園児達

交通事故をなくそう

幼稚園・小学校交通安全教室

 小学校1年生と幼稚園児に正しい交通ルールを身につけてもらおうと、4月22日から市内の各小学校(16校)で交通安全教室(沖縄市市民生活課・沖縄警察署・沖縄地区交通安全協会主催)が開催された。
 4月30日に宮里小学校の体育館で実施された交通安全教室には同校の新1年生と宮里幼稚園の園児と園児の保護者が参加した。教室では警察官が腹話術や歌を交え、信号機の見方や安全確認の方法など、横断歩道の安全な渡り方を楽しく分かりやすく指導した。また、模擬信号機を使用した道路の横断練習も行われ、児童らは左右の安全を確認し手を挙げ元気良く模擬道路を横断した。その他にも保護者を対象にした交通安全講話も実施され、保護者は現場に携わる警察官の話を興味深そうに聞いていた。

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元気良く道路の横断練習をする1年生

多くの家族連れで賑わう

JAおきなわ美里支店農協まつり

 第6回JAおきなわ美里支店農協まつりが、4月20日と21日の二日間、沖縄市農民研修センターで行われた。
 センター駐車場では、山城牛の牛肉販売や、農産物特売コーナーの設置、牛汁・山羊汁販売などが行われ多くの家族連れが訪れた。
 農民研修センターホールでは、エコクラフト、マミーフラワーなどが展示され、組合員の作った薬膳料理なども紹介された。また、着付教室の生徒による着物ファッションショーも行われ集まった観客を楽しませた。
 駐車場に設置された舞台では、保育園の園児によるダンス披露や、こども会のエイサー、こども達による空手や琉舞の披露、餅つき大会など二日間にわたって多彩なプログラムが催された。

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さとうきびをしぼり、黒砂糖を作る実演も行われた

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