こども達が元気な歌声を披露

沖縄市児童合唱団発表会

 沖縄市民小劇場あしびなーで3月29日に沖縄市児童合唱団第4回発表会が行われた。
 発表会は4部構成で、保育園から中学校までの児童・生徒が出演し、合唱や独唱を披露した。第1部では「多良間島」や「走はえーゴンゴン」等の合唱が披露され、第2部の独唱では、「サンタルチア」や「ゆうやけこやけ」「ふるさと」「月ぬ美かいしゃ」等が歌われた。第3部は賛助団体の出演で、MILLION LUMENのロックダンスと、市民ミュージカルのコザ物語ショートバージョンが披露された。第4部では「世界にひとつだけの花」や「今日から明日へ」の合唱が行われた。発表会では民謡から世界の名曲までバラエティーに富んだ約20曲が披露され、会場を訪れた多くの父母らを楽しませた。

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かわいらしい3人組が歌う「さんぽ」

本格運行開始

中心市街地循環バス安全祈願出発式

 平成25年度沖縄市中心市街地循環バス本格運行安全祈願出発式が4月11日に沖縄市役所市庁舎前線広場で行われた。
 中心市街地循環バスは、中心市街地における回遊性、生活利便性の向上を図り、バスの利用による賑にぎわいを創出し、中心市街地の活性化を推進することを目的に、公共施設をはじめとする主要施設間を結ぶ交通機能として運行している。これまで有料化実証実験期間以外の利用は無料だったが、国土交通省の認可が下り次第、1回の利用につき一律百円の運賃となる。中学生以下や障がい者は、これまでどおり無料。循環バスは平成22年に沖縄市中心市街地活性化基本計画が総理大臣認定を取得し実証実験運行を開始。平成24年には有料化とコザ十字路付近と胡屋地区を結ぶ新規ルートの実証実験を行ってきた。

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循環バスの安全運行を願いテープカットが行われた

園児たちの笑顔があふれる

越来保育所開所式

 老朽化により移転建替え工事が行われていた越来保育所の開所式が3月31日、多くの関係者や父母が参加し行われた。

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新しく開所した越来保育所

 開所式で東門市長は「多様化する市民ニーズに応えるべく、越来保育所を地域の拠点施設として位置づけ、こどもたちの笑顔があふれる保育施策を行いたい」と挨拶した。
 開所式の後に行われた祝賀会では、市長や園児代表による桜の壁画筆入れ、園児たちの元気なダンスが披露された。
 越来保育所は今回の移転建て替えを機に、20人の定員増を図り、広々とした各保育室やラ ンチルーム、図書コーナーの設置や、平成24年度から実施している土曜午後保育や延長保育に加え、家庭内保育を行っている世帯への支援、緊急時の一時預かりの実施や五歳児クラスの単独設置などに取り組んでいく。

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関係者と園児代表によるテープカット

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園児たちが元気なダンスを披露

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