それいいね!まちに輝く、特産品 沖縄市ブランド大人気、広くアピール

〜第36回 市産業まつり。2日間で 8万人余の人出〜

「それいいね〜まちに輝く、特産品」をキャッチフレーズに第三十六回市産業まつり(主催・同実行委員会)が一月二十六日、二十七日の二日間、県総合運動公園体育館と周辺広場を会場に開催された。同まつりは、市の物産を一堂に展示し、生産者の生産意欲の高揚と市民の市産品に対する意識の啓発を図ることを目的として行われている。

青空が広がる好天の下でスタートした同まつりはオープニング前から多くの人が会場を訪れ、会場周辺はまたたく間にまつりムード一色に染まった。

東門市長は「市はもとより各姉妹都市や友好都市などの名産にふれ、本産業まつりが誇る特産品の魅力を大いに堪能してください」と来場を呼びかけた。

会場には百四十九事業所、百五十三のブースが出展され、どのコーナーも多くの来場者でにぎわい、早速、お気に入りの品物を買い求めていた。

今年は知花花織の紹介ブースや親子で楽しめる工芸の体験コーナー、美味しい料理が並ぶワールドフードエリアなどの外、屋外に特設ステージを設け、民謡や空手、エイサー、流神マブヤーショー、キッズダンスなど多彩なプログラムが展開された。

さらに特別出展として山形県最上広域圏や長野県阿智村、愛知県東海市、岩手県釜石市、南北海道地産物流協同組合などから多くの特産品が即売され、長い行列ができるなどの光景もみられた。来場者の目と食を楽しませたまつりは連日、大盛況で二日間で八万人余の人出があった。

二日間で8万人余の人出があった36回市産業まつり
▲二日間で8万人余の人出があった36回市産業まつり

三陸復興の、のぼりが立つ地域交流エリアは長蛇の列ができるほどの人気ぶりだった
▲三陸復興の、のぼりが立つ地域交流エリアは長蛇の列ができるほどの人気ぶりだった

積み木広場もたくさんの子どもたちでにぎわった
▲積み木広場もたくさんの子どもたちでにぎわった

どれもおいしそうで、迷っちゃうね
▲どれもおいしそうで、迷っちゃうね

着ぐるみでウクレレを披露、子どもたちも大喜びのふれあい広場
▲着ぐるみでウクレレを披露、子どもたちも大喜びのふれあい広場

カッコ良くキメるワッツアップアケミダンススクールのこども達
▲カッコ良くキメるワッツアップアケミダンススクールのこども達

ゆるキャラのエイ坊もまつりを盛り上げる
▲ゆるキャラのエイ坊もまつりを盛り上げる

野外展示ブースも連日多くの観客が訪れ、お気に入りの品を買い求めていた
▲野外展示ブースも連日多くの観客が訪れ、お気に入りの品を買い求めていた

パーカッションを披露する伊舎堂さくらさん
▲パーカッションを披露する伊舎堂さくらさん

まつりはステキな顔がいっぱい
▲まつりはステキな顔がいっぱい

体育館内の花と野菜エリアも婦人たちに好評だった
▲体育館内の花と野菜エリアも婦人たちに好評だった

ものづくり体験コーナーも連日、多くの人が挑戦した
▲ものづくり体験コーナーも連日、多くの人が挑戦した

親子でまつりを楽しむ光景があちらこちらで見られた
▲親子でまつりを楽しむ光景があちらこちらで見られた

孫と積み木などを楽しむコーナーも新企画だ
▲孫と積み木などを楽しむコーナーも新企画だ

さぁちぃさんとHIKARI君は美しい歌声を披露
▲さぁちぃさんとHIKARI君は美しい歌声を披露

気合いが入る美東中学空手同好会の演舞
▲気合いが入る美東中学空手同好会の演舞

力強い演舞でエイサーを披露する中の町青年会
▲力強い演舞でエイサーを披露する中の町青年会

市農漁村生活研究会のメンバーも笑顔で商品を売り込んでいた
▲市農漁村生活研究会のメンバーも笑顔で商品を売り込んでいた