適度なワークライフバランスを

リフレッシュ講座

日頃の疲れやストレスをリフレッシュし、新たな気持ちになることで仕事と家庭のバランスを取るきっかけ作りとして、女性限定のリフレッシュ講座が九月六日沖縄市男女共同参画センターで行われた。

この日は、宮城明日香氏を講師に迎えてのお菓子作り。クリームチーズとチョコピスタチオの二種類のマフィンを作った。受講生はみな真剣な顔で講師の説明をメモを取りながら聞き、気になることを質問していた。

グループに分かれて作業を始めると、調理室内は明るい声が響き、焼きあがったマフィンをオーブンから取り出すと「わあ!すごい。ちゃんと膨らんでいる」と歓声を上げていた。

講座は全三回で、九月十三日に「体幹トレーニング」、二十日に「オーラソーマ」が行われた。

マフィンにチョコとピスタチオをトッピングする受講生
▲マフィンにチョコとピスタチオをトッピングする受講生

沖縄市のトップブランドです

コザスター認定証交付式

今回コザスターの認定を受けた各社の代表
▲今回コザスターの認定を受けた各社の代表

沖縄市の優れた商品を公募し、市のトップブランドとして認定する地域ブランド認定制度「コザスター」の認定証交付式が九月十二日、沖縄市役所で行われた。

今回は応募八品の中から審査の結果、三品がコザスターとして新たに認定され、コザスター認定商品は全部で六品となった。

今回認定された商品は、のぼりや製菓の「KOZAのKISEKI」、株式会社プラザハウスの「黄金金楚 」、有限会社タイガーエンブの「ヘルメットバッグとバゲッジタグ」の三品。三品とも、沖縄市らしさと企業独自の取り組みが評価されての認定となった。

今後は、産業まつりでの販売、市のホームページ・メディアを活用した広報、東京などでの販売が予定されている。

練習の成果を披露

こども組踊

沖縄市で日々練習を重ねた三歳から高校三年生までの総勢百人余りのこども達が出演する「こども組踊」(主催:沖縄市、制作:YYカンパニー)が八月十八、十九日の二日間、沖縄市民小劇場あしびなーで開催された。

「こども組踊」は二部構成で、一部では五十一人の歌三線による幕開けと四季口説などの踊り、二部では組踊の執心鐘入が披露された。公演は立ち見も出るほどの盛況ぶりで、会場に集まった保護者や観客は、こども達の愛らしい踊りや、堂々とした長ぜりふに拍手を送っていた。

執心鐘入では、立方も地謡もすべてこども達がつとめ、迫力のある舞台に観客も思わず見入っていた。

執心鐘入(しゅうしんかねいり)で、鬼女になった娘と座主
▲執心鐘入(しゅうしんかねいり)で、鬼女になった娘と座主

元気いっぱい黒島口説(くるしまくどぅち)を踊るこども達
▲元気いっぱい黒島口説(くるしまくどぅち)を踊るこども達

上い口説囃子(ぬぶいくどぅちべーし)を踊るこども達
▲上い口説囃子(ぬぶいくどぅちべーし)を踊るこども達