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みんな大興奮!

恐竜のひみつ展

沖縄こどもの国のワンダーミュージアムで七月十三日より、科学企画展「恐竜のひみつ展」が開催されている。企画展では、ティラノサウルスやトリケラトプス、イグアノドンといった恐竜のレプリカが展示され、その迫力のある動きと再現された唸り声にこどもだけでなく大人も大興奮。来館者は、みな笑顔で写真を撮っていた。また、あまりの迫力に泣き出してしまう子もいた。ワンダーミュージアムでは、恐竜は想像の生き物ではなく、今の動物たちとも繋がっていることをこども達に楽しみながら学んでほしいと考えている。企画展は九月三日まで開催予定。

 

楽しそうに恐竜の写真を撮る親子連れ
▲楽しそうに恐竜の写真を撮る親子連れ

命の救い方を学ぶ

沖縄市資源ごみ協同組合救急救命講習会

沖縄市資源ごみ協同組合の救急救命講習会が、7月4日に沖縄市消防本部で行われ組合員が受講した。組合員たちは消防職員の指導の下、胸骨圧迫(心臓マッサージ)・人工呼吸・AED(自動体外式除細動器)の使用法・異物除去法について学び、ダミー人形を用いて心臓マッサージや人工呼吸の練習を行った。

講習会は、同組合員が地域巡回中に緊急事態に遭遇した際、迅速な対応が取れるよう、意識啓発や知識・技術を習得することを目的に実施された。

側溝の泥をかき出す青年会メンバー
▲人工呼吸の練習をする組合員

エイ坊プレートの交付始まる

原付用ご当地ナンバープレート

沖縄市のエイサーキャラクター「エイ坊」が描かれたご当地ナンバープレートの交付が七月二日から始まった。

ご当地ナンバープレート第一号交付者となった新城貴光さんは前日の午後五時から待機。「本土のご当地ナンバープレートを見て沖縄市でも作って欲しいと思っていた。広報紙でナンバープレートの事を知り、一番を取ろうと思い前日から待っていた。帰ったらさっそく付け変えたい」と話した。

ナンバープレートは排気量125t以下の原動機付自転車用で通常のプレートとの選択制。交付済のプレートとの交換も無料で行う。

エイ坊からナンバープレートを受け取る新城さん親子
▲エイ坊からナンバープレートを受け取る新城さん親子

リユースパソコン寄贈

おきなわイーパーツ

沖縄市市民活動交流センターで7月7日、認定特定非営利活動法人イーパーツと特定非営利活動法人パソコンサポート沖縄の主催で県内20法人にパソコンが寄贈された。

イーパーツは、企業から不要になったパソコンの提供を受け、再利用し、社会貢献を目的としたNPO法人やボランティア団体のうち情報化が進んでいない法人に寄贈している。沖縄市市民活動交流センターが市内NPO法人に行った調査で「パソコンがないため広報が出来ない」「事務処理に時間がかかる」等の結果が出ており、その報告を受けたパソコンサポート沖縄がイーパーツと共同で寄贈した。

市内では9法人に寄贈された
▲市内では9法人に寄贈された