四日間で仲良しに

米沢市小学生による沖縄市親善訪問

てぃーち、たーち、みーち。ウチナーグチ数え歌をみんなで歌った
▲てぃーち、たーち、みーち。ウチナーグチ数え歌をみんなで歌った

米沢市と沖縄市の小学生が交互にお互いの市を訪問し交流を深める米沢市沖縄市小学生交流事業が行われ、七月十三日から四日間米沢市の児童八人が沖縄市を訪れた。両市の児童たちは一緒に海水浴や美ら海水族館見学、南部戦跡見学などを行い、またそれぞれペアの児童の家にホームステイした。十五日に農民研修センターで行われた市教育委員会・保護者合同ふれあい会では、テビチなどの沖縄料理や保護者手作りのちんびんなどを味わった。沖縄市の児童は創作エイサー、米沢市の児童は花笠音頭を披露し、記念に花笠をプレゼントした。冬には沖縄市の児童が米沢市を訪問する。

目指せ!ドッジのヒーロー!

第七回沖縄こどもの国杯小学生ドッジボール大会

強烈なアタックで暑さも吹き飛ばせ!
▲強烈なアタックで暑さも吹き飛ばせ!

第七回沖縄こどもの国杯小学生ドッジボール大会が六月三十日に沖縄こどもの国で開催され、真夏日の熱い日差しのもと、こども達の熱戦が繰り広げられた。

大会には市内外から低学年(一年生〜三年生)の部に十七チーム、高学年(四年生〜六年生)の部に九チームの合計二十六チームが参加。子どもたちは父兄や仲間の声援を受け、見事なチームワークを披露し、元気いっぱいドッジボールを楽しんだ。

激戦を制し優勝したのは、低学年の部が「松島魂図Jr(那覇市)」、高学年の部が「あおぞらドッジフレンズ(沖縄市)」であった。

自分で作るとおいしいね♪

食育いっせい行動日

ちゃんと焼けてるかな?真剣な顔で見守る園児たち
▲ちゃんと焼けてるかな?真剣な顔で見守る園児たち

国は、食育を皆で進めていくことを目的に六月を食育月間、毎月十九日を食育の日と定めて、いろいろな場所でお知らせやイベントを行っている。沖縄市では六月十九日を「食育いっせい行動日」と位置付け市内各地でヘルシー料理教室や食に関する講演会、園児向けのエプロンシアターお話会、離乳食教室などを行った。

南桃原保育所では三歳から五歳までの園児約三十人がヒラヤーチー作りにチャレンジ。自分たちで栽培しているネギも入れたヒラヤーチーを一生懸命焼き、特製味噌だれをつけておいしそうにほおばっていた。

あなたがいる わたしがいる未来がある

男女共同参画週間パネル展

多くの来場者がパネルに見入っていた
▲多くの来場者がパネルに見入っていた

男性と女性が職場や地域や家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」の推進に向け、国において国民の理解を深めることを目的に六月二十三日から二十九日までを男女共同参画週間として定めているが、本市でもその期間、市役所一階市民ロビーで男女共同参画週間パネル展が開催された。

六月二十五日に行われたオープニングセレモニーで東門市長は、「『わたし』が動くことが『未来』につながる。『わたし』も『あなた』もみんなが大事だ」とスローガンにちなんだ挨拶をした。