沖縄国際カーニバル2011沖縄市民のエネルギーを結集
伝統文化と異文化の融合国際大綱 引きやゲート#2フェスタなどに3万7千人が繰り出す
沖縄市民のエネルギーを結集し、市民融和と産業の活性化を図り、創造的な国際文化観光都市を目指すことを目的に、市の一大イベント「沖縄国際カーニバル2011」(同実行委員会)が十一月二十六、二十七日の二日間、コザ・ゲート通りを主会場に開催された。国際色豊かなカーニバルは、今年もゲート#2フェスタと同時に開催され来場者が両方のイベントを楽しめる個性豊かなカーニバルとなった。カーニバルは初日、「コザ絵巻パレード」を皮切りに「プロムナードコンサート」「サンバパレード」「国際大綱引き」「ライブ」などを展開。二日目は「ゲート#2フェスタ」でオープン、その後「ミュージックタウン音楽ライブ」「アームレスリング」「琉大プロレス」「路上ステージ」などが繰り広げられた。市民をはじめ外国人など、多くの観客で盛り上がった同カーニバルは伝統文化と異文化が融合した沖縄市の魅力を内外に発信する熱気に満ちたカーニバルとなった。二日間で約三万七千人が会場に詰めかけた。
▲東西に分かれて行われた恒例の国際大綱引き、子どもから大人、ウチナーンチュから外国人まで、多くの観客が参加した
▲サンバパレードも定番になり、多くの観客の目を楽しませた
▲ウチナーンチュと外国人が力を込めて綱を引き合った
▲アケミダンススクールのメンバーもステージ狭しと踊る
▲見ている観客も力が入る、アームレスリングも恒例のイベントとなってきた
▲ぬいぐるみと一緒にハイ、ポーズ
▲ステージのフラダンスも大きな拍手がわいた
▲重厚なエンジン音を響かせるバイクパレードも圧巻だ
▲バイクファンにはたまらないぜ、多くの観客が見入っていた
▲路上パフォーマンスも多くの来場者の目を引いた
▲多彩な楽器で演奏、パフォーマンスのだいご味だ
▲コザ絵巻パレードに参加、観客に手を振る、FC琉球の選手たち
▲観客の耳をたのしませたライブ演奏
▲多彩な出し物が次々登場するカーニバルステージ
▲バイク野郎が勢ぞろい、様になっているねー
▲蹴る、殴る、投げる、プロレスファンを魅了した琉大プロレス
▲こども三線学級のみなさんも参加、まつりを盛り上げた
▲絵巻パレードでフラメンコを披露、場内をわかした
▲音楽広場のステージも終始にぎやかだった
▲連日、多くの観客で賑わったカーニバル会場のゲート通り