フォトニュース

お菓子くれなきゃいたずらするぞ〜

ハロウィンに保育園児が市役所へ

 市内の認可保育所に通うこども達が十月二十八日と三十一日の二日間、ハロウィンの仮装をして市役所を訪れた。

 二十八日は、みはら保育園の園児約五十人が、魔女やかぼちゃを取り入れたハロウィンにちなんだ仮装やお姫様のドレス、スーパーマンにエイサーの衣装など、おもいおもいの仮装をして元気いっぱい市役所の中を歩きまわり、役所職員が用意していたお菓子をうれしそうにもらっていた。続く、三十一日には胡屋あけぼの保育所やシャローム保育園など市内十箇所の保育園児約二百七十人が訪れ、両日とも市役所内はこども達の楽しそうな明るい声に包まれた。

どれがいいかな〜。ハロウィンの仮装をしてお菓子を選ぶ園児達
▲どれがいいかな〜。ハロウィンの仮装をしてお菓子を選ぶ園児達

楽しく健康づくり

第5回沖縄市老人クラブ公式ワナゲ大会

 沖縄市多目的運動場で11月7日に第5回沖縄市老人クラブ公式ワナゲ大会が行われた。大会には50チーム150人が参加し個人戦と団体戦が行われた。選手は2メートル離れた台上の9本の目標棒を狙い9本の輪を投げ、3ゲームの合計得点を競った。大会の結果は次のとおり。【個人の部】優勝=比嘉正次郎(中の町)362点、準優勝=喜納幸子(登川)276点、3位=上原エミ子(知花)218点【団体の部】優勝=中の町A、準優勝=東暁会D、3位=登川C【パーフェクト賞】比嘉正次郎(中の町)300点。

高得点を狙い、輪を投げる選手
▲高得点を狙い、輪を投げる選手

遺族らが参列し恒久平和を願う

コザ地域慰霊祭

 コザ地域の慰霊祭が十一月九日、沖縄こども未来ゾーン中央公園内慰霊の塔で遺族や関係者が参列する中、しめやかに執り行われた。慰霊祭は、あいにくの悪天候であったが、多くの参列者が戦没者の安らかな眠りと恒久平和を願った。

 慰霊祭では今年の平和大使の一人である安慶田中学校の知念ひとみさんが「平和大使で長崎に行き原爆の話を聞き、とてもショックを受けた。今、日本は平和だといわれているが、いじめや日本各地で事件や事故が起こり、戦争こそしていないが本当に平和であるとは言えない。今一度、平和の尊さをみんなで考え、その大事さを伝えていきたい」と平和への誓いを述べた。

大雨の中、多くの遺族らが戦没者の安らかな眠りを願い、手を合わせた
▲大雨の中、多くの遺族らが戦没者の安らかな眠りを願い、手を合わせた

今年も熱い戦いを展開

第42回沖縄市老人クラブグラウンドゴルフ大会

 グラウンドゴルフ競技を通して、会員間の親睦交流と健康・体力の保持を図ろうと、10月26日、沖縄県総合運動公園サブグラウンドで第42回グラウンドゴルフ交流大会(主催:市老人クラブ連合会)が開催され、会員540人が参加した。参加者は上位入賞を目指し、日頃鍛えた腕前を競い合った。今大会での上位入賞者は次の通り。男性の部優勝・福里敏雄さん(高原)、準優勝・兼城賢全さん(古謝)、3位・荻堂盛幸さん(中の町)。女性の部優勝・豊田絹枝さん(山内)、準優勝・謝花文子さん(照屋)、3位・桃原玉枝さん(高原)。

 

暑さをものともせず真剣に勝負に臨みます
▲暑さをものともせず真剣に勝負に臨みます